2024年1月の記事一覧
X(旧twitter)有識者が選ぶ2023年映画ベストの映画.comの【3.5以下】作品
X(旧twitter)での企画#2023年映画ベスト。
集計をしてランキングを作りましたがその集計があまりにも大変だったのでこすり続けます!
今回はこれまで票数が少なく入らなかった作品の紹介です。
(さすがに数が多すぎるのでコメントは控えめです。)
映画.comでの星の数を元にランキングしましたが、5.0の作品は除いています。票数が1票だったのも除いています。
星の数が少ない=悪い
【後編】第96回アカデミー賞のスルーとサプライズ
昨日に引き続いての第96回アカデミー賞のスルーとサプライズ、主要6部門編です。
スルー/Snubカラーパープル(作品賞)
オスカーを狙って年末公開した本作は、スピルバーグ版は作品賞にノミネート。
ブロードウェイで大ヒットしたミュージカルではありますが、再映画化はやはり難しいことがよくわかります。
グレタ・ガーウィグ『バービー』(監督賞)
元々監督賞は複数の女性監督のノミネートが期待
【前編】第96回アカデミー賞のスルーとサプライズ
第96回アカデミー賞の候補から監督賞からグレタ・ガーウィグが、主演女優賞からマーゴット・ロビーが外れたことが議論の的になっています。
このことについてウーピーがコメントしていて、「ほんとそのとおり、ハイ!議論おしまいっ!」という感じなのですが、これはいかに『バービー』が愛された作品なのかということがよくわかる出来事です。
コケる可能性すらあった『バービー』が興行的に成功し、作品賞にまでノ
『哀れなるものたち』はエマ・ストーンによるエマ・ストーンのための映画
ヨルゴス・ランティモス監督を知ったのは、たぶん2012年のことだったと思う。
(いまもですが)働き盛りだった自分は、現在ほど熱心にオスカーウォッチングをしていたわけではなかったので、既にアカデミー賞外国語映画賞(当時)にノミネートされた彼の作品を知らなかった。
その彼がはじめてアカデミー賞候補となった『籠の中の乙女』は、初公開が2009年で日本公開が2012年となったことからわかるくらい
第96回アカデミー賞ノミネート作品を観る方法/『ゴジラ-1.0』視覚効果賞候補記念!
第96回アカデミー賞の発表がありました!
『ゴジラ-1.0』の視覚効果賞ノミネート、熱かった!
こういう瞬間を見たくていつもオスカーウォッチャーをしているので、マジで最高。最初全然興味なくてすいませんでした。
『ゴジラ-1.0』は公開中ですが、まだ授賞式まで2か月近くあり、候補作を鑑賞するにはたっぷり時間があります。
素晴らしい作品ばかりで是非観ていただきたいので、鑑賞方法別にご紹介
第96回アカデミー賞ノミネート予想(技術部門編)
本日22:30に発表される第96回アカデミー賞のノミネート予想の続き、技術部門編です。(ギリギリになってしまった…。)
脚本賞'The Holdovers'
『パスト ライブス/再会』
『落下の解剖学』
『AIR エア』
'May December'
脚色賞『オッペンハイマー』
『哀れなるものたち』
'American Fiction'
『キラーズ・オブ・ザ・フラワ
第96回アカデミー賞ノミネート予想(その他映画賞部門)
明日の22:30に発表される予定の第96回アカデミー賞候補の予想記事、【その他映画賞部門編】です。
アニメーション映画賞スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース
君たちはどう生きるか
ミュータント・タートルズ:ミュータント・パニック!
マイ・エレメント
ニモーナ
迷って迷って外したのは『ロボット・ドリームズ』。アニー賞でインディペンデントの方のリストに入ったので、やはりメジャ
第96回アカデミー賞ノミネート予想(主要部門編)
第96アカデミー賞のノミネート発表が1月23日(火)22:30より行われます。
昔は必死こいてABCに繋いで発表を見ていたものですが、近年はYouTubeでライブ中継されるのでめちゃくちゃありがたいですね。
ただ最近は記者を集めての発表ではなくて、VTRなのでそこは残念ポイント…。
ペネロペ・クルスが初ノミネートされたとき、たまたまプレゼンターが大親友のサルマ・ハエックで、彼女の候補入
英国アカデミー賞のノミネーションが発表!部門別に見てみる。
英国アカデミー賞(通称BAFTA:バフタ)のノミネーションが発表されました。
同じ「アカデミー」の名を冠する映画賞ですが、本家アカデミー賞とは結果が一致することが近年はあまりありません。
昨年の結果に至っては、主要6部門が完全不一致という清々しいまでの違い!
会員の被りがあるとはいえ、各映画賞の投票権を持つひとたちが一緒なわけではないので、ある意味これが自然っちゃ自然かもしれません。
もうすぐアカデミー賞のノミネーション発表だから映画賞を数えたら80もあった
第96回アカデミー賞の授賞式は、3月10日(日)に開催されますが、それに先立ち、今月23日にそのノミネーションが発表される予定です。
授賞式ももちろん楽しみなのですが、このノミネーション発表も楽しい。
だってノミネートされるかもしれない映画人は皆、テレビの前でこの発表を待ちわびてるんですよ!
同じ気持ちでこれを見れるなんて最高。
去年見事助演女優賞を受賞したジェイミー・リー・カーテ
「ダサい」以前にもうちょっと考えて欲しい映画の邦題の話
日本の映画ファンにとって「邦題」というのは永遠のテーマで、主に「ダサい」ということに注目が置かれ、過去の名邦題を称賛するという流れになりがちです。
ですが、「バズる」ことが至上命題みたいになっている昨今においては無難な邦題より、「ダサくて話題になる方がむしろ良いのでは?」と思い始めています。
ところがです。
X(旧twitter)の#2023年映画ベストという企画が面白かったので、そ