【雑記】B'zのライブにおける各証明提示について思うこと

僕はB'zファンになって20年以上、学生のころからライブをとてもとても楽しみにしてきました。学校をサボって、友人とライブに行ったこともあります。それくらい、生きがいに近いのがB'zのライブです。

今年はツアーが復活を果たし、5月の福岡から8月の横浜まで、一気に駆け抜けていくことでしょう。

そんな中、やはりひさしぶりのライブツアーということで、チケットも争奪戦の様相。だそうです。

だそうです、というのは、
私は今回のライブ「B'z LIVE-GYM 2022 “High Way X”」の申込をしていないためです。

理由は明確で、
『ワクチン接種証明、もしくはPCR検査陰性証明』の提示が必須だからです。

正直、この対応には愕然としました。

前回のライブ「LIVE FRIENDS」においては、『ワクチン検査パッケージ』が導入されてしまい、超レアなプレミアムコンセプトライブを生で体感することは叶いませんでした。

今回は、その制度ではなく自主的に各種証明の提示が必須になっているのかと思います。私は、はっきりと申し上げて、無意味な対策だと確信をしています。細かなことは、発信されている方がごまんといらっしゃるので、調べれば一瞬でおかしいことに気がつくと思います。

ワクチンは、各数字を見ても必要であるという結論に至ることが、“到底ムリ”なので、私個人の選択として打っていません。なので、接種証明はまず出せません。

仕事柄、PCR検査に関連する業者とやりとりをしたこともありますが、とにかく杜撰で、ビジネスチャンスとして検査を捉えているようでした。「今は稼げます」という発言からもきっと、この騒動が終わってほしくはないと思っているはずです。

なので、私はPCR検査に1円たりとも落としたくはないのです。(無料検査もありますが、代償が大きすぎます。)

よって、私個人はライブ会場に入場する術を失っている状態なのです。

行けないのは、私個人の勝手なのでそれで良いのです。クレームを入れるつもりはないです。

ただ疑問が全く拭えないのは、安心のために実施する対策が本当に目的を達成できるのか、という点です。目的としては、感染リスクを徹底的に排除したいわけですが、

接種証明:感染予防効果はうたっておらず、発症予防効果はあるとしているが、陽性である可能性は大いにある。そのため、会場内には陽性者が入場することになる。また、3回目がはじまっている段階で、2回目までで同様の証明とするのか、その点は世の中の思う安心のためには、スルーしてはいけない課題であるが、今のところ、2回目以上でOKのよう。

陰性証明:3日間以内の証明が必要とのこと。当日、その場で検査を行わないかぎり、陽性者が入場する可能性は大いにある。各公共交通機関、飲食店、家族との接触、店舗等での他者との接触で、陽性となる可能性がある中で、当日に3日前の陰性証明が意味を成すのか。

単純な疑問で、私は専門家でも何でもないので、こたえがあるのかわかりませんが、これで安心だと思えるのであれば、ほとんどの状況は安心なはずだと個人的には思うところです。もう、マスクのことは何も言いません。

都合よく、例外があるような感染症は、もはや感染症ではなく社会現象なだけなような気もします。

心身の健康と調和をテーマに、“ベジ”を中心としたライフスタイルの提案に尽力します。