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【B'z 】1st『B'z』
ファン歴22年。独断と偏見でサラッと書いていくB'zのお話。
B'zのオフィシャルサイトで全曲試聴できます。
伝説の始まり
1988年9月21日にリリースされた『B'z』。
「ハードでゴリゴリなサウンドでハイトーンな歌声の2人組」というB'zのイメージを持っている方には、ぜひ聴いてもらいたい1枚であることは間違いない。
さかのぼって聴くと、おそらく衝撃度としては全アルバム中No.1であり、世間に最も認知されていない曲を集めたアルバムでもある。
しかし、このアルバムから今もトップで走り続け、世代を超えてファンを獲得し続けている“B'z”という伝説が始まった。
収録曲
01. だからその手を離して
02. Half Tone Lady
03. ハートも濡れるナンバー ~stay tonight~
04. ゆうべのCrying ~This is my truth~
05. Nothing To Change
06. 孤独にDance in vain
07. It's not a dream
08. 君を今抱きたい
09. Fake Lips
デビュー曲であるオープニングトラック『だからその手を離して』の歌い出しから衝撃を受けている間に、ラストの『Fake Lips』まで実に軽快に聴き終えてしまうのが、このアルバムの根底の強さ。
ファンの間でも、今作を好む人は少なくない。(はず)
正直スッキリとした爽やかさは基本的にはないが、『最先端から加速する』という強い意志がこの胸を震わせてくれます。
B'zは一貫して、「作曲:松本孝弘」、「作詞:稲葉浩志」なのだが、今作の05,07に関しては、作曲及び作詞が別になっている。
ズバリこの3曲!
01.だからその手を離して
アルバムと同発の1stシングル。つまりデビュー曲であり、のちにセルフカバーやライブでも披露されているこちらは必聴。
どうしても抵抗感があったら、「今夜月の見える丘に」もしくは「B'z The "Mixture"」に収録されているリテイク版がおすすめ。
06. 孤独にDance in vain
作曲が松本孝弘ではない唯一のB'zの曲。
諸々事情の中で数ある中で選出された曲なんだろうと思うので、B'zサウンドとしてとってもしっくりくる。
Bメロで少し落ち着いて、サビであげていくこのラインが結構お気に入り。そして、絶対に聴くべきポイントは、アウトロのギターソロ。これマジ。
07. It's not a dream
これはもう、シンプルに最初の勢いと歌い出しのトーンの高低差。
これにつきます。
今、ライブでやってくれたら、イントロの入りからサビの掛け合いなど最高に盛り上がる曲だと思う。演奏されることを切に願う。(ダレカァー)
こんな調子で、備忘録的に全作品を書いていければと思う。
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