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「点」と「線」

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3月11日から始まる旅の参加者は合計約20名。国籍はさまざま。
幸いなのか、日本人も同行していた。しかも男6名。不思議。

「日本、すごいことになっているよ」との一言。
有力な情報はyahooニュースの見出しのみ
その日、道中で寄った店で英字新聞を同行者が購入してくれた...


ただただびっくり

そこには女性が座っていた
その背景に驚愕
がれきの中に座り込んで泣いている女性

その写真は無情にも空が広かった



2011年10月
わたしは日本に帰国
ボランティア活動に参加しようとしたが
ヘルメットや長靴を購入し、現地まで行くというまでに至らなかった。
だから本当に現地に行っている方を見ると、頭が上がらなかった。
そんな中、静岡県にいながら震災支援ができるというものがあった。

そこで、そちらにお世話になることにした。
2011年12月から2012年3月までの間。まあ実際はなんだかんだで間中抜けし、2013年3月までお世話になるのだが。
この時の事が今の自分にも活かされていると感じることもある。

日常というのは立ち止まって俯瞰視しないと過ぎ去ってしまうと感じやすい

ふと思う時、ない?

今というこの一瞬
あの時こういう事があったらから対応出来ているじぶんがいる
ああ、あれはこの時のための点・ドットだったのかもしれない...と。
後から考えれば「線」「道」になっていたということ、あるよね。

今もこの瞬間も...わたしは信じている
きっとこの先の何かの「線」
そのための「点」なのだ...と

今を生きているというその現実をどう捉えどう歩んで行くか
目の前の事・目の前の人にどのように向き合うか...

さあ、きょうはどんな「点」を刻んでいこうか


#線 #ドット #点 #いつの日かの点 #これからも道が続くよ #自分にできる事





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