綺麗ことでは過ごせないーご紹介「ピンヒールははかない」「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」
佐久間裕美子さん。
昨年、オンライントークイベントを通して知った。
ニューヨーク在住のジャーナリストさん。
特に日本人は外国に憧れる傾向があると感じている。
ニューヨーク、かっこいいよねって思ったりする気持ち、私もなくもない。
人生で一度位は、どんなところか見てみたいとも思う。
もう一つ、これも外国、ロンドンのお話。
同じ時期に、二人の方から同じ本のことを聞くときってないですか。
わたし、あったんです。それが、こちらの本でした。
時は2020年でした。
二人目の方から、この本のタイトルを聞いた時、(あ、これは読んでほしいということだな)と確信し、読みました。
足を踏み入れたことのない、ロンドン。
実際、平等、平和などといっているものの、外国に観光以外で少し滞在したりすると見えてくる、まだまだある人種差別の眼差しやつぶやき。
ロンドンは、階級社会が根強く残っているのだなと思った一冊だった。
日本だって、貧困の差はある。それも心持ちでなんとかなる部分と、現実的な部分とあると感じている。
あるところで聞いた言葉。
「買えるけど買わないのと、買えないから買わないのは違う」と。
前者は選択できる自由があるが、後者は選択できていないこと。
優雅・セレブ
これは、そこまで望んでいないが、自分で自分の生活に満足できるか否かというのは、人生の大事なポイントかなと思う。
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