読むと手紙を書きたくなる「残照の頂」湊かなえ著
図書館からのメールが来た。予約をしたのはだいぶ前のこと。私は、図書館で湊かなえさんの「残照の頂」を借りていた。
最近、「ほぼ日の學校」の受講生となり、話が面白くてよく聞いている。あっちもこっちも...、しかも、図書館で借りているとなると、返却日がある...と流行る気持ちを抑え、ふとんに入ってから、少しだけ...という気持ちで、本を開いた。そしてそのまま午前3時前、読んでしまった。(1/3は次の日に持ち越した)
その中でも、ヒルトンの話や、著書の後半部分は、グッと来るものがあった。
自分でも思うが、最近、手書きをする機会が少なくなったように思う。タイプしたり、打ち込んだりが、生活の中で大半なのではないだろうか。
以前から思っていたが、小学生の方が、私よりも、手を使って、字を書いていると思う。
久々に、取材関連で録画データを見ながらノートに書いた。筆圧が軽くなっているような感じや、書く能力?が、さらっとしてしまったように感じた。
ヒルトンの話や、最後の話の部分も含め、「読んだ〜」という読破感があった。
KIndleなどで本を読む機会も増えているが、紙の本だからこその良さもあるなあと思った私であった。
よろしければ、一読いかが?
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