CO2の濃度が高いほど植物野菜は成長促進し栄養価も高くなる
昔から植物栽培ビニールハウスでは、生産量増加のためにCO2ボンベを使っている
恐竜時代は、CO2濃度は現在の20倍あった
ジュラ紀、大気中の二酸化炭素濃度は、
現在の20倍にまで達していました。
その結果、大量の二酸化炭素が熱を閉じ込め、
地球の平均気温は現在より10度以上も高かった
ジュラ期の温暖な気候は、植物を現在よりはるかに繁栄し、
草食恐竜を大量に繁栄させた。
地球の平均気温が10度以上高くても、
赤道あたりの気温は現在より数度程度高いだけで、地球全体が寒冷地も含めて温かった。
※赤道は地球温暖化しても、温度変化はたいして現在と変わらない。
動植物含めて今よりも種類が多かった。現在の生物の数よりも
古生代はシベリアも温かったんですね
古生代前期では,大気中の 二酸化炭素濃度は現在の濃度の5倍(2000 ppmv)を超 えていたと見積もられており(Breecker et al., 2010),
強 い温室効果によって温暖な気候が支えられていたと考え られている.
6億年間の酸素濃度の歴史
白亜紀CO2は現在の4~6倍
温暖な気候で植物は繁栄し、恐竜が巨大化していきました。
約1億4500万年前から6500万年前の白亜紀は、生物の誕生以降、最も温暖な気候だったとされる。二酸化炭素(CO2)濃度は現在の4~10倍も高く、植物が繁茂した。そのおかげで植物を食べる草食恐竜が増え、草食恐竜をえさとする肉食恐竜も増えた。
7万5000年前トバ破局噴火により地球が急激に寒冷化し、
大量に生物が絶滅し、生物多様性が激減した
トバ破局噴火後は、生物・植物数が激減し現在に至る
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