CO2の濃度が高いほど植物野菜は成長促進し栄養価も高くなる

昔から植物栽培ビニールハウスでは、生産量増加のためにCO2ボンベを使っている


HUGE FINDING: Higher CO2 makes food crops and herbs more nutritious and medicinal Friday, June 17, 2022 by: Lance D Johnson

(ナチュラルニュース) 炭素との戦争は、生命そのものへの戦争です。植物の健康、動物の健康、そして人間の生命に対する戦争です。二酸化炭素は光合成に必要なだけでなく、植物をより栄養価の高いものにし、薬効を倍増させます。多くの研究が、二酸化炭素濃度が高いほど植物のビタミンとミネラルの生産量が増加することを示しています。
また、フラボノイド、フェノール、エッセンシャルオイル、タンニン、抗酸化物質、アミノ酸、その他の植物化学物質についても、二酸化炭素濃度が高いほど植物の生産高が増加することが研究により示されています。

人間や動物は、植物界から供給されるビタミン、ミネラル、フィトケミカルに依存しています。植物が炭素などの基本的な元素に飢えていると、人間が成長するために必要な栄養を提供することができません。世界人口が80億人を超えると、薬効の高い作物やハーブ、スーパーフードを支える生態系を構築するために、気温の上昇、成長期の延長、二酸化炭素濃度の上昇が世界的に必要とされるようになるのです。

naturalnews.com/2022-06-17-higher-co2-makes-plants-more-nutritious-medicinal

恐竜時代は、CO2濃度は現在の20倍あった


ジュラ紀、大気中の二酸化炭素濃度は、
現在の20倍にまで達していました
その結果、大量の二酸化炭素が熱を閉じ込め、
地球の平均気温は現在より10度以上も高かった

ジュラ期の温暖な気候は、植物を現在よりはるかに繁栄し、
草食恐竜を大量に繁栄させた。


地球の平均気温が10度以上高くても、
赤道あたりの気温は現在より数度程度高いだけで、地球全体が寒冷地も含めて温かった。

※赤道は地球温暖化しても、温度変化はたいして現在と変わらない。

動植物含めて今よりも種類が多かった。現在の生物の数よりも


古生代はシベリアも温かったんですね


古生代前期では,大気中の 二酸化炭素濃度は現在の濃度の5倍(2000 ppmv)を超 えていたと見積もられており(Breecker et al., 2010),
強 い温室効果によって温暖な気候が支えられていたと考え られている.

6億年間の酸素濃度の歴史

白亜紀CO2は現在の4~6倍

温暖な気候で植物は繁栄し、恐竜が巨大化していきました。
約1億4500万年前から6500万年前の白亜紀は、生物の誕生以降、最も温暖な気候だったとされる。二酸化炭素(CO2)濃度は現在の4~10倍も高く、植物が繁茂した。そのおかげで植物を食べる草食恐竜が増え、草食恐竜をえさとする肉食恐竜も増えた。

7万5000年前トバ破局噴火により地球が急激に寒冷化し、
大量に生物が絶滅し、生物多様性が激減した

トバ・カタストロフ学説
トバ・カタストロフ理論によれば、大気中に巻き上げられた大量の火山灰が日光を遮断し、地球の
気温は平均5℃も低下し、劇的な寒冷化はおよそ6000年間続いたとされる。
その後も気候は断続的に寒冷化するようになり、地球は
ヴュルム氷期へと突入する。
この時期まで生存していたホモ属の傍系の種(
ホモ・エルガステルホモ・エレクトゥスなど)は回復不可能なレベルにまで減少・分断されて絶滅し、現在の人類もトバ事変の気候変動によって総人口が1万人以下にまで激減し、生物学的にほぼ絶滅寸前近くまで追い込まれた、とされる。

"When humans faced extinction". BBC. 2003-06-09. Retrieved on 2007-01-05.

トバ破局噴火後は、生物・植物数が激減し現在に至る


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