ウクライナにある原発事故が原因でソ連は崩壊し、ウクライナは独立した

「1991年8月のソ連共産党中央委員会によるクーデターは、
政治的チェルノブイリだ。
ソ連共産党中央委員会という原子炉の中心が制御不能になり爆発した。
1986年に起きたチェルノブイリ原発事故は
ソ連システムの欠陥が
破滅的段階に至っていることの証左だった。」
(上記引用コラムの詳細URL）

　チェルノブイリ原発事故と、クーデターは相似形をなしている。
現在、ロシアが抱えている問題の複雑さを正確に理解することができる。
ロシアは二重の苦難を抱えている。

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小学6年生時期に、pianoの先生が、バレエ観劇に連れて行ってくださった。
キエフバレエ団が主催の「ライモンダ」を観ました。
ウクライナ「キエフ・バレエ団」のバレリーナのレベルの高さは
ロシアのボリショイと同レベルとされてました。
私は初めてバレエを観たので、踊りのすばらしさに感動しました。

「ライモンダ　あらすじ」
主人公のライモンダの誕生パーティで、
婚約者のジャンがライモンダにスカーフを贈る。

その数日後の夜、晩餐会があり、
そこへ十字軍から帰還したジャンが現れ、
ライモンダに求愛中の王子アブデラフマンと決闘し勝ったジャンは、
ハンガリー王の前で、ライモンダと結婚式を挙げる。

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ウクライナは、チェルノブイリ原発事故が起き、
それが原因となりソ連は崩壊しました。
原発事故の賠償はEU諸国まで波及しそうなほどの被害になりました。

なにしろ汚染が450㎞四方は高汚染されており
ベラルーシなどの周辺諸国も被害者になりました。

しかしあの頃は、ソ連の国内事情でした。
賠償問題で国家崩壊。
EUもいちゃもんつけて被爆賠償訴訟など・・・
そのためかユーリーバンダジェスキー博士が
EUに亡命後、旧ソ連による放射能のずさんな隠蔽を糾弾。
EUは他人事ではないので放射能汚染被ばく被害を
広めないようにするために色いろ努力しました。

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チェルノブイリが事故を起こさなかったら
ウクライナは国として成立しなかったといわれてますが

日本も同じ福島原発事故が起きた国なので
ウクライナ同様に、
国が割れる危険性も０ではなかったですが
島国ゆえの民族結束力で
ソ連崩壊後の1991年ウクライナ独立のようにはならないですね。
まあ、当然かもしれません。

ソ連崩壊した原因のチェルノブイリ事故による賠償責任を
ソ連が請け負う必要があったのかなんかで
国はいったん分離したほうが
責任逃れできたのでしょうか。
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原子力損害賠償に関する国際的な枠組み
ブラッセル補足条約は、パリ条約の制度を補足するもの
で，
最高責任限度額を３億 SDR（約368億円）まで引き上
げるとともに，
パリ条約で義務付けられている最低500万 SDR（約6．1億 円）の賠償措置に加 え，
１億7，500万SDR（約214億円）までは
運転者の原子力施設が所在する締約国の用意する
公的資金(税金）から賠償が支払われ，
１億7，500万 SDR と３億 SDR の間は
締約国により用意される公的資金(税金）から
賠償が支払われることが規定されている。
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