重心が低いほど回転が安定するから
工学的な見地からいえば、
フィギュアスケーターは、
身長低く、上半身は薄く軽く、下半身がしっかり太い筋肉質な人が
ジャンプ回転が安定し、失敗少なくなり、
非常に有利になります。(コマの原理)
ワリエワは、女の子で、成長期なので
胸が大きくなったり身長高くなる今から、バランス重心が
崩れていきますから、
15歳がピークでもう
ああいう手を挙げて全てのジャンプを飛ぶ
奇跡的な技は、今だけの奇跡かもしれません。
彼女が身長高くなり、女性らしく脂肪がつくのが
自然現象ですから
今後は、
今やれることができなくなるのでしょう。
体操選手と同じく、寿命が短そうですね。
高難度の技をするには
成長とめねばならずそんなのは無理ですから。
回転の初速を上げるには、
バレリーナがトレーニングしてるように
「加圧トレーニングが基本でしょうけれど
腹横筋やらの体幹が、男子並みに強くなければ
早いスピードで回転できません。
元体操選手がバレリーナに転じたら化け物扱いされるほど
回転できるのは
男子並みに腹横筋やらのインナーマッスルが強いからだそうです。
回転スピード上げるためにバレリーナがやってることは
加圧ですから
フィギュアスケーターもやってる訓練なんでしょうか。