見出し画像

ソラマメ自家採種のポイント 

2024年1月初旬。
いま畑にはソラマメが育っている。

品種は「初姫」。
野口種苗さんで購入した赤実のソラマメだ。
もちろん食用目的なのだけれど、一部は熟すのを待って種子用に収穫したい。
なにしろソラマメの種子は、他の野菜に比べて買うと高いから、毎年自分の畑で種子がまかなえたら御の字だ。
今回の初姫は10数粒で500円くらいしたかな。

また自家採種には、種代の節約以上にありがたいご利益がある。
種採りを続けていくと、植物の適応能力が高まって、病気や虫に強くなっていくらしいのだ。
私の家庭菜園では農薬も肥料も全く使わない自然栽培なので、植物が年々丈夫になってくれるのは大変助かる。

ところで種とりについて調べていたら、「知っておいて良かった」という情報とともに「やっちまった〜、それ種子を播く前に知りたかったわ〜!」という情報にも出会った。

ということで、今回はソラマメの種とりのポイントをお伝えしようと思います。

参考資料:「農家が教える タネ採り・タネ交換」農文協

ここから先は

1,472字 / 2画像

¥ 100

よろしければサポートお願いします。いただいたサポートは、将来、自分の畑を購入するために使わせていただきます。