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私がモノを減らしたキッカケ

こんにちは!スミレです。

子供の頃から収集癖があり、気に入ったものはすぐ買い集めてシリーズで揃えたくなるタイプ。
そんな私がある日、モノを減らす事に目覚めます。

今回は私が物を減らしたキッカケから、そこに至るまでの日々を書いていこうと思います。




これまでのコト


2011年4月
大学卒業後、就職。

2012年4月
結婚後、夫が転勤のため退職。
神奈川にある夫の借りていた単身向けワンルームに二人で住む。
この時の家具や家電は一人暮らし向けのもの。

2012年6月
転勤のため長崎へ引っ越す。
引っ越し先のマンションの間取りは2LDK。
一人暮らし向けの家具・家電に加えて大きい家具を増やすようになる。

ワンルームに入なかったので、キッチンボード・ダイニングセット・ダブルベッドはムラウチで買って送りました。

長崎に住んでいた時のキッチン

リビングにはAmazonでソファを買ったり、パイン材ラックやサイドテーブル、カーテンなどを無印で買って置いていました。
(無印のソファは高くて買えなかった…)

学生時代、雑貨屋でバイトをしていた時によく雑貨を買っていたのですが、家に帰ってからディスプレイの練習していたんですよね。
この時もまだ雑貨熱が冷めておらず、ノートパソコンの置いてある両脇のラック上段・中段にはアクセサリー、本、カゴなどを飾っていました。
(なんだかごちゃっとしているのはそのため)

こちらはリビング側

2013年1月
転勤のため千葉へ引っ越す。
間取りは同じ2LDKでも以前より10平米ほど広くなる。
更に物が増え、インテリアに迷走する。

ホームジムに憧れてベンチとダンベル買ってみたり…

空き部屋を活用したくて考案

和モダンに憧れて置き畳とコタツを買ってみたり…

長崎の時に置いていたソファは筋トレ部屋へ移動

北欧風に憧れてイームズモドキの椅子買ってみたり…

長崎の時のベンチとスツールは別の部屋へ移動

北欧テイストにコタツ合わなくない?と思って木目調の肘置きがあるソファにチェックのマルチカバーかけてみたり…

コタツはクローゼットに押し込めた

このテイストにしたい!と思っては安いものを買い、前置いていたものはスペースのあるところに置けば良いという言い訳をする…

いやいや、うちはシルバニアファミリーじゃないんだからさ…そんなポンポン買ってホイホイ模様替えするもんじゃないのよ私。

実際にシルバニアファミリーの赤い屋根のお家を持っていて、お人形遊びそっちのけでインテリアのコーディネートごっこばっかりしてました。

それが年月を経てこうなるとは…

…私がモノを減らすようになったキッカケは、それから更に3年後の事。




キッカケは突然やってきた


2016年6月頃、当時ちょっとだけやっていたTwitter(現X)での友人からのつぶやきで、

「断捨離始めた」

…はい、あの有名な言葉です。
ただ当時の私は、

…?
なんぞそれ?

聞いたことのない言葉に興味を持った私はネットで調べてみた。
その当時、私はこれを見てました。

「断捨離」のそれぞれの文字には、ヨーガの行法(ぎょうほう)である断行(だんぎょう)・捨行(しゃぎょう)・離行(りぎょう)に対応し、
1. 断:新たに手に入りそうな不要なものを断る。
2. 捨:家にずっとある不要な物を捨てる。
3 .離:物への執着から離れる。
という意味がある。

Wikipedia

なるほど。
用は “なんとなく” とか “とりあえず” で物をとっておくのをやめればいいのか。

これまでも多少いらないものは捨てていましたが、
「まだ使えるモノを収納できるのに処分する」
というのは今までしてきませんでした。

そもそも私の実家と言うのが、どう考えても使わないし邪魔になっているもの・置いておくと怪我するもの・壊れているものすら捨てない。
父の書斎は床に書類やら御中元の箱が散乱、押し入れやクローゼットはギュウギュウで何が入っているのかわからず、冷蔵庫の中は魔窟…笑

そんな家で長年暮らしていた私でも流石に壊れているものまでとっておいたりしないのですが、まだ使えるものを処分するという思考が一切無かったのです。

じゃ~折角だし、ちょっとやってみようかな。

これが私の第一歩でした。


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