阪急杯の強運サインは「岩田(康) ・藤岡(佑)・北村(友)とデビュー6戦」
言うまでもななく1ヶ月後の高松宮記念へ優先出走権が与えられる最重要ステップ。
1400mの距離に快速自慢が結集するわけですが、ある不思議な傾向が顕著にみられるので、ここで好走する馬が持つ【強運】のサインとして挙げておきます。
その【強運馬】の一つ目のサイン
その【強運馬】の一つ目のサインがタイトルに記した騎手3名です。
現在長期リハビリ中の北村友一騎手を含め、岩田康誠騎手、藤岡佑介騎手が一度でも騎乗したことがある馬が非常に高い確率で連対しています。
北村(友)騎手はリハビリ中なので、岩田康誠騎手、藤岡佑介騎手は今回テン乗りでも【強運馬】に該当します。
【強運馬】は7勝2着6回
近10年の阪急杯の連対馬20頭中、上記【強運馬】は7勝2着6回。
20頭中13頭がこれに該当。(3着にも4回来てます)
10年間でこの【強運馬】が連対しなかったのは2015年の1回だけ。
その2015年も3着に来ています。
その2015年に1着したのがデムーロ騎乗のダイワマッジョーレなのですが、この馬には丸田恭介騎手が8回以上しています。
寅年生まれの年男
岩田(康)・藤岡(佑)・北村(友)・そして丸田騎手。
そうです、この4人とも寅年生まれの年男です。年男だからな何なんだ?
阪急杯と何のカ関係があんねん?と言われてしまえばそれで終わっちゃいますが、それが【運命】です(笑)と言っておきます。
岩田(康)・藤岡(佑)・北村(友)の騎乗経験ある馬は7頭登録してます。
二つ目の強運サイン
快速の天才馬・デビュー6戦で能力証明
さて二つ目の【強運馬】のサインとして挙げた「デビュー6戦」についてお話しします。
ここで勝ち負けする馬は即ち高松宮記念の有力馬にもなるわけです。
非常に高い「素質&能力」が求められるのは当然です。
そこで注目したいのが『デビュー当時の実績』です。
デビュー戦の時から『快速の天才馬』との異名を奉られるような馬が幾多の経験を重ねてきてここで好走。
ではそのデビュー6戦の実績基準ですが、
デビューから6戦の実績について
・4着は出走実績から除外 (走ってないことにします)。
・GⅠは3着以内なら実績として4着以下は実績から除外して良し。
.マル地は中央デビュー戦、出戻りは中央出戻り初戦をデビュー戦とする。
上記条件に注意しながら各馬のデビュー6戦をチェックしてください。
☆【強運馬】の資格→3勝以上で6戦中3着以内が5回以上☆彡
☆【強運馬】の資格→4勝☆彡
これ、相当高いハードルですよね。
もし6戦で2勝どまりなら6戦すべて3着以内
3勝していても残り3戦が5着以下だったら現在芝で連勝中
或いは上記条件をクリアできなくても、芝の1400mで『現在6戦以上連続で
3着以内確保中』という圧倒的な距離巧者であること。
これ位の実績は証明しておいて欲しいのです。
さっ!強運馬のサイン①と②で絞り込めましたか。
お役に立てれば幸いです。