見出し画像

阪神大賞典の強運馬サインは「菊」と「4」

こんちは!先週の無料公開予想もガッチリ的中を射止めて土日8戦4勝。今週もガンバリマス。

本日お話ししたいのが春の天皇賞の前哨戦「阪神大賞典」です。2014年からはこのレースの1着馬に春天の優先出走権が与えられるトライアル競走になっています。春の天皇賞の前哨戦としての歴史と伝統に相応しい馬の活躍を願ってやみません。

いま私が『歴史と伝統に相応しい馬の活躍を願ってやみません』と言ったのは、日本競馬最強馬は『春の天皇賞馬』であるべき、そして強い春の天皇賞馬を生み出すための最重要ステップが『菊花賞』であり、その菊花賞を戦ってきたメンバーの次なる試練と関門が『阪神大賞典』であるべきと信じているからです。
さらに付け加えるなら菊花賞に直結している神戸新聞杯も最重要競走であると確信しています。

【神戸新聞杯→菊花賞→阪神大賞典→春の天皇賞という最強の日本馬に託す凱旋門賞制覇の悲願

そして日本競馬界の悲願となった【凱旋門賞】制覇という偉業は、【神戸新聞杯→菊花賞→阪神大賞典→春の天皇賞】という【最強の日本馬】こそ成し遂げられると考えています。ですからこの4レースを制している三冠馬ディープインパクトの凱旋門賞は今思い出しても無念でなりません。

加えて言うなら、この4鞍ラインに日本競馬の誇り【メジロ】の血統が入っていればいう事なし!
凱旋門賞で2着2回という誇るべき足跡を示したオルフェーヴル。父ステイゴールード、母父メジロマックイーンの血統に凱旋門賞制覇の展望あると思っているのです。

話を阪神大賞典にもどしますが、このように重要なレースであるからこそ、『菊花賞』の出走の有無が重賞。

1つ目の強運サインは【菊花賞】

ディープインパクト産駒が4歳になった2012年からの10年間の全ての年で菊花賞出走経験馬が連対。10年20頭の連対馬中、菊花賞出走経験馬が述べ12頭。阪神大賞典の1つ目の強運サインは【菊花賞】です。

3連覇のゴールドシップ(菊1着)や昨年2着一昨年優勝のユーキャンスマイル(菊3着)を挙げるまでも無く、連覇や連続年好走という馬が多いレースなので菊好走馬がここで好走率が高くなるのは当たり前なのですが、それでも菊と直結している事実は事実。【神戸新聞杯→菊花賞→阪神大賞典→春の天皇賞】という流れの中にある重要レースであることの証明と言ってよいでしょう。

今年は登録の段階で菊出走経験馬は4頭。

昨年の勝ち馬【ディープボンド(菊4着)】が今年も出走。ここで見極めたいのは昨年好走馬の取捨選択基準。

前年勝ち馬(連対馬)は、この1年間に【実績の積み上げ】の証明が必要です。その実績の積み上げの規準とは言うまでも無く【長距離重賞実績】と【GⅠ実績】です。
昨年ここを勝った後に春天2着→仏G2二千四m戦1着→凱旋門挑戦(14着)→有馬2着という堂々たる挑戦ローテを踏んで来たこの馬を本命視するのは当然と考えます。当日まで順調に仕上げてくることを期待してます。

昨年2着のトーセンカンビーナは実績の積み増しが少々不足ですね。

2つ目の強運サインの「4」とは

さて相手候補です。タイトルにも書いた「4」ですが、これは実にシンプルです。
デビューからここまでに「4連続連対」または「4連続1~2番人気」の圧倒実績期間がある馬。
この【4】が強運サインです。(下級条件でも構わない)
勿論、この【4】が5とから6とか4以上に伸びれば伸びるほど良いです。

連続連対のサインをクリアしている中ではマカオンドール(ゴールドシップ)、キングオブドラゴン(ハーツクライ)、シルバーソニック(オルフェーヴル)の3頭。
連続人気のサインをクリアしている中ではアイアンバローズ(オルフェーヴル)。

この4頭をディープボンドの相手にしたいと考えています。

他に「4」のサインに該当するアドマイヤアルバ、ゴースト、サンアップルトン、シロニイは前走いかにも負け過ぎで手が出ないとしておきましょう。

今日は随分長くなってしまいました。思い入れがあるレースはどうしても熱くなってしまいます。皆さんだってそうでしょ。

では本日はこのへんで。
お役に立てれば幸いです【ズバリン555】


いいなと思ったら応援しよう!