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2022エプソムカップ考察&振り返り
こんにちは、マグロ屋kzです!
エプソムカップの考察と振り返りをこの記事で行います。
枠騎手なしでの指数と実際の指数は大きく変わりますので、
鵜呑みになさらないようお願いします。
あくまで
現時点(6/8)での確定情報での勝率や連対率・複勝率です。
良馬場想定で出しています。
![](https://assets.st-note.com/img/1654668680499-nGOrwSqoqE.png?width=1200)
今週は雨予報なので、ここから大きく変わると思いますが、
現時点での仮指数です。
今回は混戦模様ですがヤマニンサンバがトップといっていいですかね!
ヤマニンサンバの分析をしながら、他の馬にも触れていきます。
分析内容は厩舎、タイプ分けされた種牡馬と母父です。
タイプ分けは亀谷さんの血統の分け方に準じてます。
全てのデータは5年分のデータです。
厩舎
ヤマニンサンバは斉藤崇史厩舎。
斉藤崇史厩舎はエプソムカップの舞台、東京芝での勝率は12.7%で出走馬の厩舎中2位です。
1位はダーリントンホールの木村哲也厩舎の21.8%。
逆にあまり勝率が良くない厩舎は、ハッピーアワーの杉山佳明厩舎で0%。
その次がトーラスジェミニの小桧山悟厩舎で1.0%でした。
杉山佳明厩舎は現在3年目、栗東所属なので、なかなか東京での出走機会が少ないことが原因と思われます。
小桧山悟厩舎は美浦所属で28年目と経験豊富ですが、
ローカル開催での勝率が高く、あまり中央開催の舞台が得意でないようです。
種牡馬タイプ
ヤマニンサンバの父、ディープインパクトはディープインパクト系として分類しています。
ディープインパクト系は12.4%でトップ。
トーセングランの父もディープインパクト、ザダルの父はトーセンラーで、どちらもディープインパクト系。
次いでシャドウディーヴァの父ハーツクライでハーツクライ系は10.9%で2位。
逆に勝率の良くないのはガロアクリーク父キンサシャノキセキ、フジキセキ系の2.0%。
次いでコルテジアの父シンボリクリスエス、ジャスティンカフェの父エピファネイア、ノースブリッジの父モーリスのRoberto系が4.6%。
ディープインパクト系の次はハーツクライ系が2位。
先週もそうでしたが、やはり東京芝はスピードタイプの勝率が高い傾向ですね。
母父タイプ
ヤマニンサンバの母父はスウェプトオーヴァーボードでForty Niner系。
Forty Niner系の勝率は6.7%と下から3番目。
勝率トップはダーリントンホールの母父PivotalのNureyev系の11.8%でした。
次いでハッピーアワーの母父ディープインパクトのディープインパクト系で11.5%でした。
低いのはタイムトゥヘヴンの母父アドマイヤベガ、トーラスジェミニの母父マンハッタンカフェのサンデーサイレンス系で6.1%。
次いでコルテジアの母父ジャングルポケットのGrey Sovereign系で6.6
%でした。
ジャングルポケットは欧州系の血が入ってる分切れ味は若干劣るのかなと思います。
その分父側で切れ味をしっかり出さないと勝ちづらい血統なのかもしれません。
あくまで東京芝においてはです。
最後に
勝率だけではなく、個人で抽出している変数として妙味を掛け合わせています。
もちろん、他にもいくつか抽出しているので、
ご紹介したデータはあくまで一部です。
そして、良馬場想定で出していますが、
馬場が良くなったり悪くなったりすれば指数は大きく変わってきます。
以上、エプソムカップの統計データ考察でした!
振り返り
今週もお疲れ様でした!
エプソムカップいかがでしたか?
自分は指数が良い中で一番妙味がありそうなヤマニンサンパの単複で勝負しましたが、
結果は残念なものに…
さてでは指数の振り返りと次走注目馬についてです。
![](https://assets.st-note.com/img/1655174138564-Y4UQLjFbG1.png?width=1200)
1着は勝率2.7%のノースブリッジ。
複勝率が12.9%でギリギリ消し馬ではありませんが、
指数からは買いづらい馬でした。
2着が連対率7.7%のガロアクリーク。
こちらは調教上昇馬であることと複勝率5位という数字から相手には買える馬でした。
3着が指数トップ3の1頭ダーリントンホールでした。
複勝率1位の通り、しっかりと3着には入ってくれましたが、
残り2頭の指数上位馬が残念な結果に…
どちらか1頭でもいれば、まずまずな結果と言えたのですが…
さて、次走以降注目馬ですが、
勝ったノースブリッジは今回は展開が向いたと言えるでしょう。
先行馬が相次いで潰れた中先行から差し切ったことはもちろん能力があると言えますが、
恐らく、あまりストレスのかかる展開は向かないタイプかと。
途中岩田騎手が抑えている場面がありましたので、
馬込で足を溜めてということはできないタイプだと見えました。
今後も楽逃げまたは楽に先行できるメンバー構成だと怖い存在だと思います。
あとはダーリントンホールとザダル。
ダーリントンホールは道中外側から後続馬が上がっていく展開。
やる気をなくしてしまう馬もいる展開ですが、
最後しっかり伸びきって3着を確保。
ザダルは終始外々を回らされる展開。
いくら外が伸びるからとはいえ、あれだけ外だと距離ロスが最後の決め手になってしまったかと。
また、ジャスティンカフェも伸びない内側を追って、ギリギリ4着。
今後も展開が向くことが大前提になってしまいますが、
怖い1頭であることには間違いないですね。
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