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2022マーメイドS考察&振り返り
こんにちは、マグロ屋kzです!
マーメイドSの考察と振り返りをこの記事で行います。
枠騎手なしでの指数と実際の指数は大きく変わりますので、
鵜呑みになさらないようお願いします。
あくまで
現時点(6/15)での確定情報での勝率や連対率・複勝率です。
良馬場想定で出しています。
今週は土曜から日曜にかけて雨予報なので、
ここから大きく変わると思いますが、
現時点での仮指数です。
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今回もかなりの混戦模様です!
現時点でラヴユーライブが消し馬候補になっていますね。
枠や騎手で変わる可能性はもちろんありますが…
また、穴馬候補に3頭マークが入ってますね。
勝率トップのハギノリュクスを中心にみていきたいと思います。
分析内容は厩舎、タイプ分けされた種牡馬と母父です。
タイプ分けは亀谷さんの血統の分け方に準じてます。
全てのデータは5年分のデータです。
厩舎
ハギノリュクスは高野友和厩舎。
高野友和厩舎はマーメイドSの舞台、阪神芝での勝率は15.5%で出走馬の厩舎中3位です。
1位はリアアメリアの中内田充厩舎の23.9%。
次いでヴェルトハイムの友道康夫厩舎の20.7%。
逆にあまり勝率が良くない厩舎は、エイシンチラーの田中剛厩舎、スルーセブンシーズの尾関知人厩舎、ホウオウエミーズの池上昌和厩舎で0%。
その次がマリアエレーナの吉田直弘厩舎で2.3%でした。
0%の3厩舎ともは美浦所属なので、なかなか阪神での出走機会が少ないことが原因と思われます。
吉田直弘厩舎は栗東所属で16年目と経験豊富ですが、
ダートでの勝率の方が高く、芝馬よりもダート馬の育成の方が得意なのかもしれません。
種牡馬タイプ
ハギノリュクスの父、ルーラーシップはKingmambo系として分類しています。
Kingmambo系は11.8%で2位。
同じくKingmambo系はアイコンテーラー、ルビーカサブランカの父ドゥラメンテ、ゴルトベルグの父キングカメハメハ、トウシンモンブラン、ヴァンルーラーの父ルーラーシップ、ホウオウエミーズ、ヴェルトハイムの父ロードカナロア。
トップはエイシンチラーの父リアルインパクト、ソフトフルート、ラヴユーライブ、リアアメリアの父もディープインパクトはディープインパクト系で12.8%。
逆に勝率の良くないのはマリアエレーナの父クロフネ、Vice Regent系の7.7%。
今回の出走馬はあまり父系血統の勝率の差がないですね。
それだけメジャー血統の馬が出走しているということだと思います。
母父タイプ
ハギノリュクスの母父はアグネスタキオンでサンデーサイレンス系。
サンデーサイレンス系の勝率は9.4%と真ん中位。
勝率トップはトウシンモンブランの母父エンパイアメーカーとリアアメリアの母父Rockport HarborのFappiano系の14.3%でした。
次いでエイシンチラーの母父フレンチデピュティ、スルーセブンシーズの母父クロフネ、ヴァンルーラーの母父Forest CampのVice Regent系で13.3%でした。
低いのはステイブルアスクの母父タイキシャトルのHalo系で3.8%、次いでラヴユーライブの母父Storm CatのStorm Bird系で5.4%でした。
高いのも低いのもアメリカ系という結果でなんとも言いづらいです…
血統詳しい方がいたら教えてください…
最後に
勝率だけではなく、個人で抽出している変数として妙味を掛け合わせています。
もちろん、他にもいくつか抽出しているので、
ご紹介したデータはあくまで一部です。
そして、良馬場想定で出していますが、
馬場が良くなったり悪くなったりすれば指数は大きく変わってきます。
以上、マーメイドSの統計データ考察でした!
振り返り
今週もお疲れ様でした!
G3競走が2レースありましたが、いかがでしたでしょうか?
まさかマーメイドSよりもユニコーンSが荒れるとは思いもしませんでした。
個人的にはどちらのレースも反省点がありました。
さて、ではマーメイドSの反省と振り返りを書き連ねます。
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指数1位と呼べるのはソフトフルートでしょうか。
事前考察でもかなりの混戦でしたが、
最終的な指数も混戦でした。
平均的に高いのはソフトフルートですかね。
1着はウインマイティー、2着はマリアエレーナ、3着はソフトフルート。
という結果でしたね。
まず前提として、
阪神芝2000mは内回りの先行馬有利のコース形態。
さらに開幕から2週目ということもあって、
芝はきれいな状態。
先行有利に拍車がかかった状態でした。
そこで、私は先行がから指数の良い馬をチョイスしました。
その3頭がソフトフルート、マリアエレーナ、ハギノリュクス。
しかし、ハギノリュクスが酒井Jの負傷による乗り替わりという事態になりました。
正直頭を悩ませました。
別の馬に変えるべきか否か。
しかし、変えずに馬連ワイドで勝負。
結果ハギノリュクスは失速し、2.3着のワイドのみという結果になりました。
ただ、反省すべきはここで変えなかったことではなく、
ウインマイティーが先行馬であるということを失念していた、
そもそもの大前提でした。
たしかに以前は差し競馬をしていることもありましたが、
その際は前半3Fが34秒台の時が多く、
35秒台の時は先行していることもありました。
さらに、今走は明確な逃げ馬不在。
そこまで流れないことがわかっていました。
しっかり過去走までチェックしきれておりませんでした。
さて、反省はここまで。
では次走以降狙い目の馬はいるでしょうか?
今回は前半1000mが59.4秒という早めのペースだったにもかかわらず、
前目で競馬をした組はそれなりに強い競馬だったことは間違いないでしょう。
中でも個人的にはマリアエレーナに注目したいと思います。
勝ったウインマイティーが道中3番手、マリアエレーナが5番手を追走していました。
枠順が逆だったら、着順が入れ替わっていたことも十分にあると思います。
ただ、強いけどもあまり妙味はないと思います。
だって2着ですから…
次走人気しますよね…
ではそれ以外では?
個人的にはルビーカサブランカです。
4コーナーでは1ポジション下げていますが、
それでも最後伸びて7着と5頭を抜いています。
一概には言えませんが、
ポジションを下げてから最後伸びる馬は強い馬と私は認識しています。
人も走ってる途中抜かれたら嫌になりませんか?
なにくそと思う人は気持ちが強い人ですよね?
それだけです(笑)
次走以降期待したいと思います。
もちろん展開は考えなければいけませんが…
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