東京芝2000mとはどんなコース?
こんにちは、マグロ屋kzです。
第6回は今週の天皇賞(秋)の舞台である、
【東京芝2000m】についてです!
ではさっそくコース形態から学んでいきましょう!
コース解説
東京芝2000mはスタートから最初のコーナーまでが100mというとても短い特殊なコース形態。
最初のコーナーまで300mでも短いといわれるくらいなので、
100mという距離がどれだけ短いかお判りいただけるだろう。
外枠の先行馬にとってはポジションを取るのが一苦労なコース。
内枠が有利と言われているのはこの特殊なコース形態が理由です。
先週取り上げた1600mと比べると逃げ馬の勝率は10%ほどあがります。
しかし、回収率的に言うと半減してしまうのです。
(過去3年のデータ)
それだけ1600mと比べると逃げ馬には有利だと思われているのでしょう。
枠について
東京芝2000mでは1枠の勝率が抜けていいですね。
両極端な枠になると思い切った戦略が取れるのでしょうか?
成績が多少良くなっているように見受けられますね。
ただし、妙味は完全に内枠、それも1.2枠ですね。
世間が思った以上に内枠の成績が良いということですね。
騎手について
先週、トップジョッキーたちの成績は記載しましたので、
今週は違うジョッキーたちの東京芝全コースでの成績です。
団野騎手、勝ち切れていないようですね。
連対率16%あるのに、勝率4%は少し低いですね。
逆に浜中騎手は勝率10.8%で連対率13.8%はピンパーということですね。
抜けて妙味があるのが菱田裕二騎手!
他の騎手よりも同じオッズ帯の馬に乗っても1.6倍勝つようですね!
複勝率もかなり妙味があるようです。
逆に藤岡康太騎手は妙味がないですね…。
東京競馬場では少しばかり人気に成績が追い付いていないようです。
西村騎手の妙味が100%になっているのは、
指数化するときに極端な数値が出ないように、
騎乗数が少ない騎手の数値は100%に固定しているためです。
間隔について
東京芝2000はある程度間隔を開けたほうが勝率を残せていますね。
5か月以上間隔のあく、長期休養明けがかなり妙味ありますね。
データ数も少なめなので、上振れは多少ありますが、
休養明けでも苦にならないのは間違いなさそうです。
逆に、妙味がないのは1か月以内の間隔。
連闘の成績はひどいですね。
勝率の妙味が100%を超えているのは、大穴を開けた馬がいるからのようですね。
前走距離について
前走と比べて距離短縮か延長かです。
-が短縮です。
前走2400mを走っている馬が一番勝率がいいですね。
しかし、妙味は勝率だけ。
逆に勝率は落ちるが、全体的に妙味が出てくるのが、
前走1800mや2000mを走っていた馬。
そして全くと言っていいほど妙味がないのが、
1600m未満組ですね。
勝率も低いので、東京2000mは向かない舞台と言えそうです。
まとめ
東京芝2000mについてでしたが、いかがでしたでしょうか?
理解を深めていただくことはできましたでしょうか?
もっとこういう解説をしてほしいなどの意見があれば、
ご連絡お待ちしております。
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