2022桜花賞考察
こんにちは、マグロ屋kzです!
今週はそんなに忙しくないので、
今週行われるG1競走である桜花賞のデータについてでも書いてみます。
まず、現時点(4/4)での確定情報での勝率や連対率・複勝率です。
騎手や枠なしの情報での指数です。
トップはナミュール。
ナミュールの分析をしながら、他の馬にも触れていきます。
分析内容は厩舎、タイプ分けされた種牡馬と母父です。
タイプ分けは亀谷さんの血統の分け方に準じてます。
全てのデータは5年分のデータです。
また、データを出したのが3月中頃ですので、多少のずれはあると思います。
厩舎
ナミュールは高野友和厩舎。
高野友和厩舎は桜花賞の舞台、阪神マイルでの勝率トップです。
ちなみに、厩舎2位はサブライムアンセムの藤原英昭厩舎。
僅差で3位がサークルオブライフの国枝栄厩舎でした。
逆にあまり勝率が良くない厩舎は、
クロスマジェスティの水野貴広厩舎とスターズオンアースの高柳瑞樹厩舎、
フォラブリューテの宮田敬介厩舎、ラズベリームースの林徹厩舎、ラブリイユアアイズの黒岩陽一厩舎。
どの厩舎も勝率0%。
種牡馬タイプ
ナミュールの父、ハービンジャーはDanzig系。
勝率は6.4%です。
プレサージュリフトもハービンジャーです。
トップはディープインパクト系の10%。
該当はアネゴハダ、ウォーターナビレラ、カフジテドラゴン、クロスマジェスティ、グランスラムアスク、ナムラクレア、パーソナルハイ、ビジン、ピンハイ。
阪神マイルは外回りコースで、コース幅も広めなので、
ディープインパクト系の切れる脚がいい結果を生み出しているのかもしれません。
最低勝率は6.2%で、アリシアン、サークルオブライフ、フォラブリューテのRoberto系でした。
母父タイプ
ナミュールの母父はダイワメジャー。
ダイワメジャーはサンデーサイレンス系。
サンデーサイレンス系の勝率は7.8%でした。
同じサンデーサイレンス系はカランセ、サークルオブライフ、フォラブリューテでした。
勝率トップはライラックの母父キングカメハメハ、Kingmambo系で10.1%でした。
逆に一番低いのが、ラズベリームースのファルブラヴ、Northern Dancer系で2.5%。
次いでウォーターナビレラのキングヘイロー、Lyphard系は2.9%でした。
まとめ
勝率だけではなく、個人で抽出している変数として妙味を掛け合わせています。
もちろん、他にもいくつか抽出しているので、
ご紹介したデータはあくまで一部です。
そして、現時点で晴れ予報ですので、良馬場想定で出していますが、
当日の馬場状態次第で指数は大きく変わります。
以上、桜花賞の統計データ考察でした!
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