#06 業界研究会
大学で行われた企業研究会に参加した。
リクルートスーツを着て、髪を黒くして、髪型もちゃんと整えた。
就活のイベントに参加するのが初めてでとても緊張した。
正直、業界研究会と説明会で何が違うのかも未だに理解していない。
出席したブースは3社。
就活ノートにメモを取りながら、企業情報を聞きながら、自分の思考をまとめる貴重な時間になった。
収穫は以下の通り。
①自分の考えが人に伝わらない理由を考える必要がある。
②企業の活動指針を参考に自分の人生目標を考えることが出来た。
③自分が企業に求めるものが少しずつ明確化してきた。
④企業は完璧な人間を求めてると思ってた。
→そうじゃないところのほうが多いことを知った。
⑤聞き手の立場で参加したことによって、聞く側が知りたい情報が何なのか考えることが出来た。
それぞれもう少し細かく振り返ってみる。
①自分の考えが人に伝わらない理由を考える必要がある。
これは昨日再認識したんだけど、私が発言すると相手が「ん?」という表情を浮かべることがとても多い。
昨日も一度だけ質問したものの、同じような状況になり、担当者の方を困らせてしまった。
自分としては共通認識をしたうえで質問を投げかけるように意識した。
でも、それでも伝わらなかった。
昨日の原因はなんとなく分かる。
固有名詞を出してしまったから。
それのことだけ聞いているのかと勘違いさせてしまった。
なんでも細かく言えばいいってもんじゃないんだと学んだ。
そういえば細かく言いすぎるのが良くない癖だと言われたような記憶がある。
自分でそれ墓穴掘ることになるよ、って。
でも大まかに話すってどれくらい大まかがいいのか分からなくて、それを意識すると逆にふわっとしたありきたりな発言になってしまう。
難しい。
どう改善するべきものか。
言葉にする機会を増やしてみるとか、友人に発言を聞いてもらうとかだろうか。
1人であがいても解決しない問題のような気がする。これは。
②企業の活動指針を参考に自分の人生目標を考えることが出来た。
これは企業のお話しを聞いて色々感じた。
自分は自分のやりたいことにすぐ関わりたいと思ったけど、それをするためには学ばなきゃいけないことがある。
とか、
自分はこれから生きていくうえでどういう影響力を持った人間になりたいんだろう。
とか、
考えるきっかけを頂けました。
③自分が企業に求めるものが少しずつ明確化してきた。
よくこう「あなたが企業に求めるものは何ですか?」っていう質問を目にする。
これは明確化しておいたほうが絶対に良いと周りの人からも言われていた。
でもあんまり想像つかなくて、これを考えることを避けていた。
昨日お話を聞いて、有名な企業でもここまで差があるんだと実感したし、ここはいいな、ここはちょっと…と感じることが出来たのが大きな収穫だった。
④企業は完璧な人間を求めてると思ってた。
→そうじゃないところのほうが多いことを知った。
今までの経験だけじゃなくて、それを経てどうなっていきたいのか。
どういう目標があって具体的にどんなスキルを身に付けたいのか
とかそういうのを自分の中でもっと考える必要があると感じた。
自分がやってきたことをただ並べるのは本当に簡単。
でもそこから何を学んでどう変化したのか改めて書き出すことが大切。
大変な作業だけど、就活に限らず今後の人生において大事なんだろうなって思った。
からやる。
⑤聞き手の立場で参加したことによって、聞く側が知りたい情報が何なのか考えることが出来た。
この間発表者として登壇したけれど、その時に自分が話せていなかったことに気づくことが出来た。
企業の方のお話を聞きながらこれを考えたってことは自分は人前で話すことに興味があるのだろうか、という疑惑も浮上していた。
あくまで疑惑だからわかんないけど、色々頭の中整理しないとなって思った。
まとめ
やること考えること山積みだけど、これをちゃんとやったら土台が出来て書類とか面接とかの負荷が少し減るかもしれないから頑張る。
じゃ。