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ゼトボPJ Vol.8「ChatGPTで診断コンテンツ!?編」

Vol.5より方向性を変えて再スタートした、ゼトボプロジェクト。

ゼトボプロジェクトとは?
PXC株式会社と法政大学酒井ゼミが共同で行なっているプロジェクト。
その第1弾として、テキサス発のウォッカ「Western Son(ウェスタンサン)」のプロモーションを企画・実行します。このアカウントではその様子を随時発信!
Vol.1はこちら!

Vol.7では、既存の性格診断や相性診断など診断コンテンツについて調査し、調査結果から「ウェスタンサンの診断コンテンツに活かせるポイント」がないか分析しました!
その分析結果をもとに早速診断コンテンツを作っていこう!
としたのですが…
ここからは専門的な内容になるため、社員の皆さんに診断コンテンツを開発していただきました。

開発段階で話を伺ったところによると、、、
「「ChatGPTを使って診断コンテンツを開発しているらしい…!」」

診断コンテンツは作成が難しいイメージがあったため、
どのようにAIを活用しているのか、とてつもなく気になります!!

そこで今回は、「ChatGPTを使って開発した診断コンテンツ」の内容を学生メンバーで見ていこうと思います!
そして…開発内容をもとに診断結果のイメージ案を私たちで考えていきます👀


0.はじめに

そもそも…どのような診断コンテンツなのか?
今回作成した「ウェスタンサンの診断コンテンツ」について軽く内容を説明したいと思います!
診断コンテンツを作成に至った経緯を知りたい方はこちらをご覧ください!

ウェスタンサン診断コンテンツの特徴は3つ
1.ChatGPTで作成した性格診断である
2.“5つのタイプ、11種類のキャラクター”から自分の性格タイプが分かる
3.5つのタイプから相性診断も可能

まず初めに今回作成した診断コンテンツは…
いくつかの設問に回答すると自分の性格タイプが分かる「性格診断」です。

この設問内容や選択によって導かれる診断結果について、ChatGPTを活用して作成していきました!!

ChatGPTとは?
OpenAI社が2022年11月30日に公開したAIチャットボットサービスです。日本語に対応しているAI対話型のサービスで、基本無料でだれでも簡単に利用することができます。Apple社の「Siri」やAmazonの「Alexa」などの音声によるAIアシスタントと違い、ChatGPTはテキストでのやり取りが基本です。質問したいことや調べたいこと、お願いしたいことをテキスト入力すると、AIがチャット形式で回答してくれます。
【引用】ChatGPTとは?始め方や日本語での使い方、できることを解説

ウェスタンサンの性格診断では、
5つのタイプとさらに分類された11種類の性格から、
自分の性格タイプを診断することできます!

実は、、、この11種類の性格は、
ウェスタンサンのフレーバー11種類と対応しているため、
自分の性格に合ったウェスタンサンのフレーバーも知ることができます!

具体的な内容はネタバレになってしまうので、皆さんお披露目をお楽しみに…!

1.診断コンテンツの感想会

早速学生メンバー3名で、ChatGPTで開発した診断コンテンツの具体的な内容や診断結果を見ていきました!!
今回、社員さんから共有いただいたのは、
設問内容や11種類ある性格タイプの1つずつの特徴、5つのタイプごとの相性結果などが記載された文章がびっしりの開発ページでした。

・みんなの第一印象は…
「「「ChatGPTってすごい」」」
何と言っても、11種類ある性格タイプの由来や特徴など設定が細かいことに驚きました!
作成したのはAIだけど、人間の性格や行動を捉えている……!!
そのギャップに衝撃を受けた一方、
AIで作ったからこそ気になる点もありました。

それは、
「「ネーミングや言葉選びが気になる!」」
性格タイプのネーミングや説明文章に注目すると、言葉や言い回しが独特に感じました!

私たちなりに「なぜ言い回しが独特なのか?」を考えてみました。、
すると、、、
・ChatGPTが考えた文章だから??
・ChatGPTに質問した内容に影響されているのか…??

といった意見が出ました。

社員さんに聞いてみたところ、
詳しくは企業秘密とのことですが…
ChatGPTに「面白いネーミング考えて!」等の指示を出しているそうです!

この独特な言い回しは、ChatGPTの“ワードセンス”なのかもしれませんね!

性格診断のコンテンツとしても楽しいですが、ChatGPTを活用して制作したことによってChatGPTならではの気になる点がうまれ、色々な方面から面白く楽しむことができると感じました!

他には…
「性格タイプ別にお酒の飲み方など決まっていれば、飲みたくなりそう!」
「診断結果のネーミングと、フレーバーが合っている方がイメージしやすそう!」
といった次に繋がるようなアイデアも出てきました。

2.診断結果のイラスト考案会

診断コンテンツの開発内容を拝見したところで、
この性格診断に合う、診断結果のイラスト案を学生メンバーで考えていきました!

早速イラストを書いていこう!!!という前に…

・アイデア出し

学生メンバーで診断結果のイメージを考え、アイデア出しを行いました。

まず初めに思い浮かんだのは、、、
「「シェアをしたくなるイラストにしたいよね!」」
ということでした!

なぜなら、話題になっている性格診断は、SNSのシェアから拡散されることが多いイメージがあったからです。
私であれば、、、MBTI診断や韓国の性格キャラクター診断は、友達のSNSのシェアから知り、興味を持ちました…!

シェアしてもらえるイラストにするために、
2つの特徴を決めてイメージを膨らましていきました!

◎可愛さと面白さ
→男性・女性関わらず、印象に残るようなイラストにする
◎ウェスタンサンの診断コンテンツの良さを活かす
→11種類のフレーバーと対応したイラストにする

この2つを具体的に考えると、例えば…
・男女のキャラクターを作る
・性格に合った“動作“をイラストにすることで個性を出す
・キャラクターの髪色をウェスタンサンのフレーバーの色と合わせる

このようなアイデアが出てきました!!

・実際に書いてみると…

話し合った内容から、11種類のキャラクターをイラストにしてみました!
1人1人がどのような行動をしてそうか、イメージして書いてみた結果、、、
このようなイラストになりました!

イラスト構成考案資料

この私たちの考えた案をもとに、
イラストレーターの方に診断結果のイラスト描いていただきます!!

3.次回のプロジェクト

次回は完成したウェスタンサンの診断コンテンツを実際に試してみます!!!
診断内容や診断結果のイラストは、どのように完成したのでしょうか…!?

引き続きこのアカウントでは、プロジェクトの活動内容をご紹介していきます!!
次回もお楽しみに!

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