クレジットカードの明細書のチェックを数ヶ月怠ると、不正利用に気づかないままXXXXXX円の被害におののいた、ので書いてみる。
まあ、そういうことです。
明細書は面倒くさがらずに確認しましょうね。
以上。
で、終わりたいのですが、これだとつぶやきですむのでもうちょっと書きます。
数ヶ月が命とり
珍ぬのクレジットカードはDカードです。
毎月メールで明細書が届きます。
で、たいていは当該月の支払合計を確認して終わりにします。
本当は、ちゃんと細かい内訳まで見ないといけません。
様々な内容のメールが多数届くので、見るのが面倒くさくなる。
ついつい大丈夫だろうと怠ってしまいました。
それが、2024年の3月あたりなのですが、まさにこの時期に不正利用がされておりました……ぎゃあああああ。
不正利用に気づいたのが6月の中旬です。
銀行から引き落とししたときの残高を確認すると「あれ?前に引き落とした金額より相当減ってない?」と違和感が。
……実際は、違和感なんてものじゃございませんでした。
そこで、いままで確認していなかった6月分の明細書を確認しました。
卒倒。
なんとか冷静に見つつとんでもないことなったぞと泡食っておりました。
そのあと未確認の領収書を確認。
げっ、先月もじゃないか。
被害状況
ところでなぜひと目で不正利用だとわかったのかというと、APPLE BILLなんて使ってないのよ。
珍ぬはAPPLEユーザーでないし(ずっと昔(平成)にiPodを利用してたくらい)。
ざっと被害を把握して深呼吸。
概要ですが、不正利用が始まったのは2月中旬ころ。
そこから1ヶ月分の明細での不正利用、だいたい1本の被害です(1本は適当な金額を各自想像してください)。
次月の明細での被害、10本。
その月の被害、20本。
ここまでが、払い済みの被害金なのだが、これから払うであろう次の月の被害、30本。
4ヶ月の見落としで、とんでもなくひどいことになってしまった。
不正利用した回数は、数十回。
最初の不正利用は、200円程度(ここだけ具体的に出します)でしたが、徐々にエスカレートして利用頻度も3日に1回からほぼ毎日になり、金額も跳ね上がり最終的には不正利用1回で2本いっておりました。
どうも不正利用者は、アプリゲームのガチャをぶん回しているのではないかと推測します。
もっと早く気付けば、ここまで被害金額が大きくならなかったぞ。
大反省です。
もう一度言おう。
明細書は面倒くさがらずに確認しましょうね。
こまめに。
保障対応のお願い
被害報告はスマホでブラウザで行いました。
とはいえ、(ずっとなしでいたかったが)初めての体験なので、いろいろバタつきながらすすめました。
該当する不正利用をいっぺんに選択して送ろうとしたら、1ヶ月分(つまり、明細書1枚分)しか送れませんでした(数ヶ月に渡る被害なので)。
なので、複数回に分けて報告。
数日後、+メッセージで連絡が来て再度確認。
自分で利用してたのに、慌てて入れてしまった1件を除外して、返信。
やれやれ、と思って気づく。
あ、報告していない明細書1枚あった(汗)。
後追いで報告。
結果、3ヶ月分の不正利用の補償をしていただけそうです(本記事UP時点では目下返金にむけて手続中)。
続・保障対応のお願い
ところで、不正利用の最初の1ヶ月は、ブラウザで報告できませんでした。
どうも仕様で90日前しかできないらしい。
しかし、よくよく隅々まで読むと「91日以前の情報は、電話でお問い合わせ」となっていた。
遅ればせ、Dカードセンターに連絡。
丁寧に対応していただきました(本記事UP時点では補償対象か審議中ですが……(多分90日分までだろうな、と思いつつの手続でございます))。
ここでも不正利用を確認できたのか
意識しないと気づかないことはいろいろあります。
そういえば、Dポイントってどうなるんだ、とか。
ほとんど確認したことのないDポイントの履歴を見てみる。
不正利用でDポイントがついていた。
そして、見事に補償の処理で
不正利用のDポイントが消滅していた。
そうか、明細書以外でも確認できるのね(AuやSOFTBANKもいけそう?)。
締め
ということで、ざっくりと被害にあった話を書きました。
クレジットカードも無事再発行されて届いて、ちゃんと使えております。
本当にDOCOMOさんには大変お世話になりました。
被害にあわないように、そして、被害にあっても拡大しないように、
明細書は面倒くさがらずに確認しましょうね。
こまめに。
特に俺な。
次回は、ゲームとかの通常通りの内容を書く……予定で。
では。