「『映画プペルの台本付きチケット販売騒動』のポイントは、「配送」を「販売」と勘違いしている」ことについて書いてみる。
ここ最近、すごく読まれているnoteの記事がありまして、
週のビュー数が、まさかの300超を達成しました。
のんびりやっているのですが、こんな突風がくるとは。
ちなみに、この記事の続編もあります。
まあ、なぜこんなことになったのかは見当ついているので全く驚きません。
数日前(2020年1月12日あたり)から、騒いでいるネタです。
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で、今回の騒動の発端なった、本岡宏一さんのnote記事はこちら。
そして、その次とそのまた次の記事。
振り返りの内容が書かれているので、こちらも必読でしょう。
本岡さんと同様に失敗した人が少なくないようです。
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今回の騒動について西野さんは、毎日配信しているVoicyの『西野亮廣エンタメ研究所』で何か語るかなとチェックしてみました。
1月19日の放送。
騒動の件は明示していませんが(他にも様々あるようなので)、一部のメディアに対しての憤りに近い感情を露わにしている発言がありました。
ちなみに、珍ぬはサロンメンバーでも元サロンメンバーでもありません。
単なる第三者としてことの次第を眺めております。
今回の騒動について、とりあえず言いたいことはタイトルだけですんでしまいます。
ますが、おせっかいながらもうちょっと書きます。
珍ぬのnoteをいろいろ閲覧して頂いたので、おまけの記事を用意しました。
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今回の騒動で図説を作成したTwitterがあります。
「+α」は今回は500円になります。
わかりやすいですね。
「プペル台本チケット」は公開前までの限定販売だったのですが、台本がほしいという要望が多かったので、実は、映画公開後「台本」を販売しています。
税込価格1480円。
前売りチケットが1500円ですので、合計2980円。
あれ、公開前の「台本付きチケット」より安いじゃん!?
どういうこと?
送料が520円(レターパック)なので、
合計3500円です。
メンバーが入手する「台本付きチケット」は、原価3000円ではなく、一般の人と同様の通常販売価格3000円です。
3500円で売る、ではないんです。
というよりも、
通常の入手方法である
ネット購入の代わりに
欲しい人に直接手渡しする
配送代行をしてくれたら、
手間賃分稼げるよね。
です。
ただし、送料差し引き分500円の保証はしていないと思います。
どれくらい手間賃とるのかは代行した本人次第です。
まあ、西野さんがその辺の説明をどうしたのか、ですよね。
批判したい人は頑張って情報を集めてください。
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ということで引用した上の図解は、
「プペル映画チケット商法」を
「プペル映画チケット配送代行」と
置き換えて考えてみる。
と、いいんじゃないでしょうか。
あと、
サロンオーナー>一般人 3500円/セット
という「普通に販売して配送する方法」の情報も付け加えるべきです。
そのうえで、今回の騒動はまた違った見方ができるのでは?
結局、本岡さんのやらかした(配送を販売と勘違いする)ことって、
配送先未定の案件を
先取りして
80件請け負った。
そしてどこにも送れなかった。
以上です。
では。