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「3」という数字の魔術について

「3」という数字の魔術について

「3年は社会経験を積め」「3回回ってワン」「南京大虐殺で30万人が殺された」

など3という数字はその「根拠を強力にする」事においては絶大な効果があると思います。

前にも同じような事を書いたかもしれませんが、また書いてみます。

確かに3という数字はそこまで強力かもしれませんが、よくスピリチュアル系の方が「?という数字はとても神秘的な数字で~」という感じの書き込みを見かけますが、結局どの数字も「ラッキーな数字」だと思います。

1➡️一番。トップ。

2➡️偶数で縁起良さそう

4➡️4番バッター

5➡️ちょうど真ん中の数字。5レンジャー

6➡️雪の結晶の角の数

7➡️ラッキーセブン

8➡️「八百万」というように日本の昔からラッキーな数字

9➡️最大の1桁。中国で一番縁起の良い数字

「3年は同じ会社に居ろ」とか最近はイケダハヤトさんをはじめ、

違った意見があります。

「新卒3年以内の退職・転職は不利」という思い込みを捨てよう。

http://www.ikedahayato.com/20160415/57950783.html

若者は3年待たずしてスタートアップの世界へ飛び込もう

http://labs.skyland.vc/entry/2016/03/31/004550

南京大虐殺とか「相手にするまでもないレベル」で捏造の話にも関わらず、

この間ユネスコ記念遺産に登録されました。

中国はこの「3」という数字の威力を良く理解しており、南京大虐殺のほかにも

「三光作戦」と言う「殺光」「焼光」「搶光」=「殺しつくす」「焼きつくす」「奪いつくす」という事を日本軍がやったとプロパガンダしております。

また「三戦」と言って、「世論戦」「心理戦」「法律戦」という「あんまりお金のかからない」ような孫子から影響を受けたような戦略がとられています。

つまり数字で何を説明しないといけない時、分からなかったらとりあえず「3」といえばいいという事です。

また相手が「3」という数字を出してくれば、「まゆつば」でかかると良いと思います。

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