小豆島研修レポート
副題:18TRIP(エイトリ)にハマったので小豆島まつりに合わせて小豆島に行ってきた話
※この記事は18TRIPメインストーリー第二章のネタバレとスクリーンショットを含みます。
読んでいない方はいますぐ読んできてください。
インストールしたらすぐに全部読めます。
めちゃくちゃ面白いです。本当です。
はじめに
というわけで、小豆島に行ってきました。
どなたかもう書いてくださっているかもしれませんが、レポは多ければ多いほどいいので、これから小豆島に行く方の参考になればと思い、この記事を書いています。
あくまで私の主観であり、今後変わることもあると思いますので、実際に小豆島へ行かれる際は適宜ご自身で調べてから向かっていただければと思います。
登場人物
私:オタク。いろいろなジャンルをごろんごろんしています。リリース前から子タろが好き
同居人:一緒に小豆島に行ったオタク。高校からの友達。一緒に住んでます。一緒に旅行に行くのは7年ぶり? かも。リリース前から糖衣ちゃんが好き
エイトリは好きな声優さんが何名か出演されているのと、キャラデザが好きなのとで、ソシャゲはもうやりたくないよ〜と言いながらもリリース前から気になっていました。
同居人と質問動画やOP動画を見たり、アニメジャパンのイベントに行ったりしてリリースを楽しみにしていましたが、実際にリリースされた時は学マスに励んでいたので、今はやる時間ないな〜と思っていました。
小豆島行きを決めた理由
とりあえずキャンペーン中にストーリー読むか……と始めたエイトリにまんまと大ハマりしたからです。
(思いの外ストーリーが長くキャンペーン中は朝班しか読み終わらなかった)
とりわけ、前半部分がまるまる小豆島を舞台に展開される昼班のストーリーに、強く胸を打たれたからです。
18TRIP(エイティーントリップ)とは、今年の5月にリリースされた、近未来おもてなしアドベンチャーアプリです。
近未来の横浜が舞台で、観光地として落ちぶれたHAMA(横浜)に観光客を呼び戻そう! というストーリー。
主人公は旅行会社の主任で、HAMA18区(実際に横浜の18区がモチーフになっている)それぞれにいる観光区長がメインキャラクターとなっています。
観光区長たちは朝班、昼班、夕班、夜班の4班に分かれてツアーを企画するのですが、その前にそれぞれ研修旅行に行っており、昼班の研修旅行が小豆島で行われました。
その昼班のストーリーがいたく気に入った私と同居人は、
小豆島……行きたくね?
となり、
小豆島まつり、あるよ……!?
となり、
今年の夏は今年しかないし、小豆島、行くかー!!
となって、小豆島行きを決めた次第でございます。
勢いのままあらゆる交通手段を比較したパワポを作成して同居人に提出し、そのまま予約にこぎつけました。
小豆島については昼班ストーリー内で主任さんが詳しく説明してくださっていますので、そちらをお読みください。
交通手段
小豆島への行き方はいろいろありますが、最終的にはフェリーや高速艇といった船で島まで渡ることになります。
小豆島へのフェリーは、高松、岡山、姫路、神戸から運航しています。
関東から行く場合、高松から行くのがメジャーな行き方かと思います。
高松からのフェリーは本数が一番多く、予定が立てやすいです。
フェリーだと1時間、高速艇(車は乗れません)だと35分で着きます。
恐らく昼班も、高松空港まで飛行機で、高松港からフェリーで小豆島に行ったんじゃないかなと思っています。
ひとつ注意点として、航路によって(フェリー会社によって)到着する港が異なります。
例えば高松から出ているフェリーは土庄港に到着しますが、神戸から出ているフェリーは坂手港に到着します。
土庄港と坂手港ではほとんど島の反対の場所に位置しています。
ご自身の予定、島内での交通手段と照らし合わせてしっかり計画を立てていくことをおすすめいたします。
特に車を使わない方。
坂手港から土庄港まではバスで46分かかります。
フェリー
様々なルートでの時間、金額を検討した結果、今回は以下のルートで小豆島に行くことにしました。
行き
新幹線+JRで神戸へ
神戸からフェリーで小豆島(坂手港)へ
帰り
小豆島(土庄港)から高速艇で高松へ
高松から飛行機で帰宅
行きのルートを神戸からのフェリーにしたのは、神戸-坂手航路はこの中で唯一、深夜便が運行しているからです。
深夜便では、深夜1:00に神戸港を出発し、朝5:00頃に高松港を経由して、朝7:15に小豆島坂手港に到着します。
朝から小豆島を満喫できる!やったー!
なお、結局は神戸に前日入りすることになるので、小豆島だけ行きたい場合は、前日から小豆島に泊まる方が満喫できるとは思います。
フェリー深夜便を利用するメリット、デメリットは個人的に下記かなと思います。
メリット
小豆島当日入りとしては最速
前日に神戸の観光ができる
宿泊代が一泊分浮く
フェリー深夜便乗船のアチーブメントを解放できる
フェリーの上で朝の海が見れる
カモメがいっぱい飛んでいるところは見られなかった。
デメリット
神戸に前乗りする必要がある
フェリーの深夜料金がかかる(+500円※です)
ベッド等を利用する場合はその分の追加料金がかかる(シングルベッドは+2500円※です)
AM1:00まで神戸で時間を潰す必要がある(我々は日帰りスパでお風呂に入ってました。フェリーにもシャワーはあります。お風呂は男湯のみです)
乗船時間が長いので船酔いする人は厳しいかも(苫小牧-大洗のフェリーに乗った時は酔いましたが、今回は酔わなかったです。全然揺れませんでした。瀬戸内海は大人しいです。酔い止めは飲んでいました)
下船前の準備等を考えると睡眠時間はそんなに取れない(私は日の出前に起きて朝日を撮影していたので3時間強くらいの睡眠時間です)
坂手港に到着するが、坂手港の周辺には見どころとされている場所があまりない。レンタカー屋が一軒ある。フェリー到着時間に合わせた土庄港行きのバスがある。
私たちはレディース専用ののびのび席を利用しました。+500円※で予約できます。
10名分のスペースがある部屋に4人しかいなかったので、落ち着いて寝ることができました。
部屋には鍵がかかっていて、該当チケットのQRコードを持っている人しか入れないようになっているので安心です。
床で寝るのに抵抗がない方にはおすすめです。
自由席は溢れていたのでプレミア席を予約することをおすすめいたします。
※この値段は通常期価格のため繁忙期は異なります。
メリット・デメリットありますが、エイトリ的にも神戸は行きたい場所でしたし、めちゃくちゃ楽しかったのでこのルートにして正解だったかなと思います。
神戸については今回の主旨とは異なるため、おまけとして最後に記載いたします。
帰りは小豆島に一番遅くまでいられて当日中に帰宅できる、高松経由飛行機ルートを利用しました。
高速艇、すげー速い。
結果的にアニメイト高松店も寄ることができ、あく太のパネルに挨拶できたのでよかったです。
ポストカードももらえました。
レンタカー
土庄港周辺ならレンタサイクルで回れますし、バスでも回ることはできますが、いろいろあちこち行きたいなら車があった方がいいです。
島内にはレンタカー屋さんがそこそこあります。
特に土庄港付近に多いので、その点でも土庄港に到着するフェリーの方が動き出しやすいと思います。
店によっては他の港まで車を配車してくれるお店もあります。
今回、坂手港近くのお店は予約がいっぱいで取れませんでした。
別の店に坂手港まで配車してもらうとなると時間が遅くなり、その後の予定に支障が出るため、店までバスで移動してレンタカーを借りました。
バスはSuicaなどの交通系ICが使えます。
ずっと運転してくれた同居人ありがとう。
私は隣で選曲DJをしていただけです。
レンタサイクル
風になりたかったので、レンタサイクルにも乗りました。
土庄港周辺にはレンタサイクル屋さんがいくつかあります。
ママチャリもありますが、坂が多いので電動だと楽ちんです。
私は利用した宿に「HELLO CYCLING」があったのでそちらを利用しました。
土庄を中心に島の各所に設置されています。
HELLO CYCLINGはアプリで自転車および返却場所の空き情報が確認できます。
15分ごとに200円、12時間までは2000円で利用できます(2024年8月5日現在)。
借りるのも返すのも予約ができるので、予約をしておいた方がいいです。
予約をせずに帰って駐輪場に空きがなかった場合、遠くまで返しに行くことになるか、借りっぱなしで多額の利用料金を取られることとなります。(経験談)
レンタカーよりも小回りがきくので、エンジェルロードや迷路のまちを回るのにちょうどよかったです。
次から行ったところの話です。
小豆島まつり
今回の旅行のメインイベントです。
小豆島まつりの日程に合わせて旅行を計画しました。
なお、小豆島には、毎年8月上旬日曜日に開催される土庄町の小豆島まつりと、毎年8月15日に開催される小豆島町の小豆島まつりの、2つの小豆島まつりがあるようです。
昼班が参加したのは、毎年8月上旬日曜日に開催される土庄町の小豆島まつりの方です。
エイトリ内旅LOGマップにて、開催場所が富丘八幡神社であることが明記されています。
小豆島が舞台の「からかい上手の高木さん」も土庄町の小豆島まつりが舞台となっていて、毎年何かしらのイベントが開催されているようです。
高橋李依さんが来た年もあるらしい。
小豆島まつりのポスターもからかい上手の高木さん仕様で、町中いたるところに掲示されていました。
少しからかい上手の高木さんの話
小豆島では町をあげてからかい上手の高木さんとコラボしていて、地元の方々が作品を大切にしてくださっていることが伝わってきました。
高木さんはミリしらなのですが、ファンの方々と地元の方の温かい関係が築かれているんだなと感じて、いちオタクとしてとても嬉しく思います。
まつり会場ではでっっかいスクリーンで、アニメからかい上手の高木さんの映画が上映されており、ファンと思われる方だけでなく、おそらく地元の方も座って鑑賞している様子に驚きました。
私も初めて拝見したのですが、いい作品だったので後日改めて視聴したいです。
また、小豆島について調べていた際に、高木さんのファンの方の小豆島レポを多く拝見し、参考にさせていただきました。ありがとうございました。
エイトリの話
高木さんはさておき、細部こそ違えど、エイトリの祭り背景もかなりそれっぽい会場でした。
神社と中学校のグラウンドが会場だったので、そんなに大きな規模ではないと思っていたのですが、会場にはたくさんの人が集まっていて、町の一大イベントであることが感じられました。
アンパンマンのベビーカステラを売っている屋台に長蛇の列ができており、なるほどこれは捌くのも大変だと納得したり……。
ベビーカステラは小さいサイズで500円だったのですが結構大量に入っており、2000円のサイズは一体どれだけ入っているんでしょうね。
卵は打ち上がりませんでしたが、最後に花火がたくさん上がってまつりの締めとなりました。
当日は雨や雷の予報があって少し心配だったのですが、祭りの間は降らなくてよかったです。
祭りが終わってレンタサイクルに乗っている時にパラパラと雨が降ってきました。
予報が覆ったところにちょっと昼班ストーリーとの繋がりを感じて勝手に盛り上がりました。
エンジェルロード
ロケーションはほとんどそのままでした。
日の沈む方向が違うため、まったくその通りの写真は撮れません。
夕焼けを撮影したくて張っていたのですが、この日は雲が多く、難しかったです。
それでも、三方が海なので夕焼けが海に反射してとても綺麗でした。
観光名所で人が多いので、夕方の方が人が減って撮影しやすかったです。(祭りの日だったので夕方に人が少なくなっただけかもしれません)
この機能、うまいこと人を隠してくれる。
奥は立ち入り禁止です。
岩場に謎の生き物が大量にいたので座らない方がいいです。
道が繋がる時間は日によって異なります。
こちらとかこちらとかで確認できます。
この画角がどこなのかよくわからなかったのでそれ写真を撮るのを忘れていた。
妖怪美術館
こちらはほとんどそのまんま使われています。
エイトリストーリー内では展示についての説明はあまりないのですが、この美術館、めちゃくちゃ面白かったです。
エイトリ背景にある矢印の先が受付で、1号館から4号館まで、オーディオガイドを聴きながら順番に回っていきます。
それぞれの館は迷路のまちに散らばっているので、距離は近いですが、全部回ると夏は汗だくです。
ナイトミュージアムもやっているのでそちらも面白そうです。
コンセプトとしては妖怪を通じた自己との対話だと私は感じたのですが、自分の中を探すことと、迷路のまちを歩くことがシンクロしていて、身をもって体感した気分になりました。
デザインとして季肋が好きそうなだけでなく、コンセプトそのものがすごく季肋にも昼班にも合っていて、本当に昼班にぴったりの美術館でした。
1時間くらいかなと予想していたのですが、じっくり見ていたら2時間でも足りなかったです。
ひとつひとつの展示がとても丁寧で、作り手さんの妖怪へのこだわりと愛を感じました。
エイトリファンに限らずおすすめしたい場所です。
自分のスマホにON THE TRIPのアプリを入れて、イヤホンで聴きながら回ることになるので、充電が心配な方はモバイルバッテリーがあるといいと思います。
イヤホンは自分のものを使えますが、持ってない方にはヘッドホンの貸し出しもあります。
これ好き。
迷路のまち
ここもそのまんまでした。
一番それっぽい写真が撮れたと思います。
迷路のまちは対海賊のためわかりづらいように作られていて、小道がたくさんあって面白かったです。
お店もいろいろあります。
道が細いのでチャリか歩き!をおすすめします。
星ヶ城山
私は卵を打ち上げるシーンと、打ち上げに至るまでのあく太と宗氏と卵の行動力と実行力と熱が大好きです。
なので、あく太と宗氏の偉業を体感したく、同居人にわがままを言いまして、寒霞渓のロープウェイ山頂駅からにはなりますが、登ってみました。
寒霞渓から三笠山山頂を経由して星ヶ城山山頂に行く登山ルートがあります。
1時間ほど歩いたところで道がよくわからなくなったり、倒木で通れなかったりしたので、諦めて戻りました。
星ヶ城山は山頂付近にも駐車場があり、そこまで車で行けるので、そちらから山頂に向かうべく移動しました。
しかし駐車場で車が多数の虫に囲まれていて、ドアを開けたら入ってくることが確実だったため、それも諦めて下山しました。
ガチ素人につき、大敗北です。
これが諦めを知った大人です。
……と、思ってたんですけど、写真を見返しているとこの開けているところが西峰の山頂な気がしてきました。
素人すぎて山頂なのかどうかわかりませんがそういうことにしておきます。
星ヶ城山は西峰(標高804.9メートル)と東峰(816.6メートル)に分かれており、卵を打ち上げたのはより標高の高い東峰の山頂です。
なので完全勝利とはいきませんが、やや勝ちくらいにはなっているはず。やったね。
あく太はこんな大人になるなよ。
それにしても、あく太と宗氏、すげー……。
リアカー引いてロープウェイには乗れないので、麓から登ったかと思うと、やばいです、ほんとに。
現実的には無理ですが、近未来では頑張れば可能になっているのかもしれません。
初心者向けと言われている通り、道は整備されており、激しい山道でもないので、普段運動不足の私でも体力的には問題ありませんでした。
標高が高いので暑さもそこまで過酷ではありません。
ただ、大きい虫がめちゃくちゃ飛んでいて付き纏ってくるので、虫が苦手な人は無理です。
私は潮ばりに逃げ惑い、何者かに刺されました。
虫対策は必須です。
山以外も島全体自然豊かなので虫が多いです。
潮は本当に大変だったと思います。
心中お察しいたします。
今回ロープウェイには乗らなかったのですが、すごく景色が良いらしいです。
またいく機会があればロープウェイにも乗りたいです。
とはいえやっぱりちゃんと山頂まで行きたかったのでまたリベンジしたいですね。
おとまり忠左衛門
こちらに宿泊はしなかったので外観を見ただけなのですが、そのまんまでした。
空き家をリノベーションしているようで、見た目は民家です。周りにも民家ばかりなところに急に見覚えのある建物が出てきてびっくりしました。
貸切で借りられるので、もう少しパーティーを集めて泊まりたいです。
井上誠耕園
おとまり忠左衛門さんと同じところが運営しているお店で、1階にカフェとショップが、2階にレストランがあります。
クレープを食べていた場所が、ここの2階のレストランに似てるのかな? と思い、行ってみました。
※撮影許可いただいてます。
話しかけていただいたので、ここって……どう思いますか……? と店員さんに聞いてみましたが、たしかにややそれらしい部分はあるような気もするけど……? といった反応でした。
内装は全然違うのですが、梁や窓の感じはちょっと似てるのかなと……思って……。
今見たらそうでもないな。わかりません。
EDのクレジットには載ってませんでした。
窓から出たらそのまま海に出れるようなカフェもあるみたいなので、そっちの方が近いのかも……?
もっとそれっぽいところがありましたら教えていただきたいです。
料理はとても美味しかったです。
テーブルに数種類のオリーブオイルやオリーブの塩が置いてあり、お試しすることができます。
オリーブ香草塩、買いました。おいしい。
1階のカフェでは、オリーブオイルで焼いたクレープやドーナツが食べられます。
レモンオリーブオイルがかかったクレープは、今は売っているところが見つけられなかったのですが、以前はこちらの店で販売していたようです。
クレープは注文してから焼いてもらうので少し時間がかかりますが、焼きたてのクレープはとてもいい香りがして、シュガーも程よい甘さで、とってもおいしかったです。おすすめです。
ショップではオリーブ関連のものがたくさん売っています。
浜辺
こちらはオリーブ公園(道の駅)の前にあるオリーブビーチです。
たくさんの海水浴客で賑わっていました。
浜辺のモデルについて、島の配置と波止場の形的には坂手港付近の瀬戸の浜海水浴場なのかもしれません。
時間の都合上そちらは行けなかったため、オリーブビーチでお茶を濁しました。
こちらおそらく瀬戸の浜海水浴場のことだと思うのですが、2枚目の写真が島の配置などそのままかな、と。
また、エンドロールにオリーブ公園のクレジットもあったのですが、どこで使われているのかわかっていないです……。
わかる方がいましたら教えてください。
オリーブ公園では箒が借りられて魔女宅ごっこができます。
昼班もやってました(幻覚)。
スタジオギズリ好きなんで。
関係ないんですけど海が綺麗なので車で海の見える街をかけると最高になります。
※2024.11.19 追記
オリーブ公園ですが、おもバトの背景に使われていたことに今更ながら気がつきました。
ちなみにエンドロールはこちら。
屋形崎 夕陽の丘
エイトリストーリー中には全く出てこないのですが、全く関係がないとも言い切れない、巨大な卵のオブジェがあります。
三年に一度瀬戸内海で開催される、瀬戸内芸術祭2022の作品です。
時間の関係で昼間に行きましたが、夕陽が綺麗な所のようです。
でかいです。
たぶんこれから足が生えます。
小豆島尾崎放哉記念館
尾崎放哉は「咳をしても一人」などの自由律俳句を詠んだ俳人です。
本当にエイトリとは関係が無いのですが、私はあく太のこのチェキコメントが大好きで。
そう、尾崎放哉ですね。
お恥ずかしながら尾崎放哉が小豆島と関係があることを知らなかったため、あく太、尾崎放哉知ってんだな〜? と不思議に思っていました。
なので、エンジェルロードに向かう途中でこちらの記念館をたまたま見つけて驚き、ふらふらと覗いてきました。
尾崎放哉は人間関係と酒に躓いて各地を放浪した後に小豆島に渡り、そこを安住の地として8ヶ月を過ごし、小豆島で没しました。
同じ芸術家ですし、人間関係に苦労した尾崎放哉の諸々を見て、あく太も感じるものがあったんじゃないかな〜と思ったり。
隣には放哉さんのお墓もあります。
わからなかったもの
バス停
忘れてました。
オリーブバスのどこか……わかりません。
道
似たようなところがありすぎて……と思ってたけど植え込みになっているところからわかるのかな……?
季肋がいたアトリエ
わからない。
おいしかったもの
ひしお丼
モデルとなっていると思われるお店はコロナ禍で閉店していました……。
海鮮のひしお丼が食べたかったので、カフェはまひるがおさんでいただきました。
ローストビーフのひしお丼など、島内各地にたくさんのひしお丼がありますが、調べた限りお肉のひしお丼が多そうでした。
おいしかったです!
そうめんポリポリ
そうめんをオリーブオイルで揚げたものです。
お土産が売っているところには売っています。
美味しくて止まらなくなります。
宿でも食べてお土産でも買ったのですが、もっと欲しくなっています。
通販でも買えそう。
ふるさと納税の返礼品にもあるようなので、いかがでしょうか?
焦がしバター醤油、カレー、マヨネーズ、わさび、チリソース、そのまんま、亜種でごま油であげたごまがあります。
焦がしバター醤油とそのまんまとごまをいただきましたが、全部おいしかったです。
そうめん
妖怪美術館回ってる途中で見つけた「そうめんや木箱」さんです。
美味しかった。
佃煮
宿の朝食の佃煮がうますぎてご飯3杯食った。
持っていってよかったもの
塩タブレット
いつ食べても塩が美味しくてびっくりした。
ヤバいくらい滝汗かいてたので、塩タブレットに限らず熱中症対策グッズはひと通り必須です。
忘れたらザグザグ(岡山発祥のドラッグストア)で買いましょう。
山でハンディファンを持っていたら虫が突っ込んできて絡まったので気をつけてください。
ある程度の現金
今回借りたレンタカーは2社とも支払いが現金のみでした。
お店はキャッシュレスが使えるところが多かったけど、現金のみのところもあるので、ある程度の現金は持って行った方がいいと思います。
礼光も言ってたし。
おまけ・神戸
少しだけ神戸の行ったところを紹介します。
スイーツのお店
神戸といえばスイーツ!
混んでるかと思ったけどすぐ入れました。
チョコが売りなだけあってめちゃくちゃおいしい。
異人館街
也千代に写真をお願いしていたところ。
別ジャンル失礼しますがHigh×Jokerの秋山隼人くんがニッコニコで紹介していたので絶対行きたかった。
そんなに人いなくて写真撮り放題でした。
異人館街は結構坂です。
神戸布引ハーブ園/ロープウェイ
バスに乗ってたら「ひまわり畑が〜」というバスガイドさんのアナウンスが聞こえて、同居人と顔を見合わせてバスを降りました。行き当たりばっ旅。
めちゃくちゃ眺めよかったです。
乗っていたバスは観光地を周遊しているバスなのですが、ガイドさんが同乗していて、バスから見えるものやその歴史を案内してくれるのでとても面白いです。
私たちが回ったところくらいは徒歩でも回れるけど(夏は厳しいけど)、へーって思うことが多かったのでシティーループバス、おすすめです。特に運賃が高いとかもないです。
見た目も深い緑でかわいいです。
神戸港周辺
南京町
いわゆる中華街。横浜よりスッキリしてる。
アニメイト
そういえばあるじゃんって思い出したので。
神戸総括
神戸と横浜は似てるっていろんな人が言っていたけど実際行ってみてなるほどたしかに、と思いました。
神戸は横浜をギュッとコンパクトにしたみたいに感じました。
観光地が密集してるから回りやすいです。
いろいろな要素は似てるけど雰囲気はちょっと違うかな?
神戸の方が自然が近くにある感じがします。(横浜もあるんですけど、中心地の方にいたらあまり感じないので)
全体的に横浜より神戸の方が人が少なくて過ごしやすかったですが、夜の駅前の賑わいは同じだなと思いました。
おまけのおまけ・高松
高松城じっくり見れなかったし100名城のスタンプ帳も忘れたのでまた来ます。
終わりに
というわけで小豆島レポ、というかわかんな〜いというところを誰かに投げたくて書いた記事です。
わかったら教えてください。
小豆島、海は綺麗だし山は高いし(平地人の感想)、人はみなさん優しくてめちゃくちゃ楽しかったです。
宿からチャリに乗ろうとしていたら宿の方が目的地まで車で送ってくださいました。
来年は瀬戸内芸術祭もあり楽しいと思いますので迷っている方がいたらぜひ。
私も行きたいです。
めちゃくちゃ長くなってしまいましたが、ここまでお読みくださりありがとうございました!
なお、こちらの記事に掲載した内容はすべて個人の感想・推測に基づく情報となりますのでご了承ください。
HAMA NICE TRIP!
スペシャルサンクス
拝啓、夏休み - 合理的なふたり
同居人と2人でこの曲にバカハマりしてずっと我々の脳内で流れてました。車でも流してました。
おかげさまで素晴らしい夏休みになりました。
ありがとうございました。
誕生日おめでとうございます。