広告不正対策(広告主向け)序編
広告不正が日本でも増えてきたと思う。JICDAQという団体もできた。でもそんなに盛り上がってないという印象です。
現在は海外からのプロダクトが多い中、Spider AFさんが国内では頭ひとつ抜けている感じでしょうか。
広告不正によって発生するIMPやクリックなどの問題点は、広告主視点から大きく2つあります。
不正な広告に無駄な広告費を払っている
やべー奴らに資金を流している(道義的な問題)
上記に続く問題点として、ブランディング観点からの問題が挙げられますが、広告不正と言えるかは難しいところです。例えば、池袋暴走事故の読売新聞の記事にプリウスの広告が出ていたら、ちょっとブランディング的にはよろしくないですね。
あとは、アダルトサイトにプリウスが出てたらよろしくない気もします(旅行サイトなどとして広告掲載許可を得て、アダルトサイトで掲載するとかダメ)。
で、やっぱり多くの広告主様のご関心は「不正な広告に無駄な広告費を払っている」に集約されます。
どういう不正があるの?
不正広告って言うけど、見えないしわからん。あるかもしれないけど、CPAに満足している、というのはあると思います。それはそれでいいと思います。
もしご関心があれば、下記のTAGの分類などが参考になります(英語)
広告不正の主体は二つです
媒体
クリックするやつ