広告不正対策(広告主向け)序編2

昨日ちょっと書いた続きです。
いろんな広告不正がありますが、原因の主体は大体二つ

  • 媒体

  • ユーザ

媒体による広告不正

これはわりかしイメージしやすくて、

  • 広告の上に広告が重なっている

  • 広告がユーザに表示されていないのに広告掲載料が取られる

  • 許可してない媒体に広告を掲載している

  • 媒体が架空のユーザを作り出してimpを稼ぐ

  • 媒体が架空のユーザを作り出してclickを稼ぐ

  • 媒体が架空のユーザを作り出して広告経由でコンバージョンする

後半やばいですね。媒体がユーザ作っちゃってます。

ユーザの不正

  • データセンターなどのIPアドレスから広告imp/click

  • 同じIPアドレスから短時間に何度も広告クリック

  • 同じIPアドレスとユーザエージェントから3分ごとに広告クリック

  • ライバル会社のIPアドレスから定期的に広告クリック

最後ちょっと違うぽいのを入れましたけど、広告主さんにとっては無益なクリックですね。そして、上にも書いた通り架空ユーザでコンバージョンとかされると、いろんなところに影響ありそうです。
嘘注文でキャンセル。発送したけど届かない。電話したら、知らないって怒られる。マーケティングファネルが汚される。

次は架空のユーザについて話します

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