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ズきゅ
2022年8月16日 19:36
大昔、ほのかな油の明かりで爪を切っていた時代。もちろん爪切りなど便利な道具はないので、小刀で切っていた。夜、そんなことをしていたら、ザックリ指先ごといってしまうので危ないよ、という戒めが『夜に爪を切るな』だという。私の地元では、それが変化したのか『夜中に爪を切ると親の死に目に会えない』といわれてきた。「お前なんかがデザイナーになれるわけがない」当たり前に、そう母は言った。デザイナー