ドメイン?「.com」「.jp」以外も使えばいいのにぃ
1.イントロダクション
ドメインを取得してブログでも書いてみようと思っている諸君、
そのドメイン、.jpや.infoとかを予定していませんか?
そもそもドメインとは、3つのパーツでできています。
www.:サーバーの名前(家みたいなもの)
example:グループの名前(地域みたいなもの)
.com:種類(どんなとこかみたいな感じ)
この3つでどういった種類のどんなどこのサーバーなのかを表します。
www
wwwにあたるサーバー名は自由に変更でき、
一般的に「サブドメイン」とも言われています。
たとえばインプレス社は、booksやpc.watch、akiba-pc.watchといった
サブドメインで複数のページをジャンル分けしています。
example
exampleにあたるグループの名前は、
.comなどと組み合わせると世界に1通りしかない名前になります。
google.comの"google"やwikipedia.orgの"wikipedia"がそれに当たります。
最近では日本語や中国語などの英語以外の文字のドメインなども
可能になってきています。
.com
.comに当たるトップレベルドメインは組織の種類を表し、
有名なものでいうと
・企業や業務などを表す.comや.inc、.biz
・非営利団体を表す.org
・ネットワークを表す.net
などがあります。
実はトップレベルドメインはおよそ200を超える(超えないかもしれない)数があり、選択肢も多種多様です。
(一応億単位のMoneyがあればオリジナルTLDの申請も可能です。)
そこで今回はどうやったらドメインにブランド感を出せるかを
2つの例とともに紹介します。
2.ブログを作りたいFさんの場合
パソコンやプログラミングが大好きで学生たちのコミュニティを
作ってしまうほどのFさん。(決してFRL(((拳 )
そんなFさんはブログを書いてみようと思い、
ドメインを取得しようとお名前ドットコムにアクセスしました。
ですがここであることを思います。
てことで続いてゴンベエドメインへ。
「pc-daisu.ki」と検索すると…
pc-daisu.kiは入手可能な様子!
Fさんはpc-daisu.kiというドメインでブログを作りました。
目的通り閲覧者はブランド感のある名前によって
Fさんのブログがお気に入りになっている様子。
よかったですね!
3.コミュニティを盛り上げたいBさんの場合
今度はコミュニティを盛り上げたいBさんに注目してみましょう。
Bさんは高校の勉強を一緒にできるコミュニティを運営していて、
hs-teach.clubというドメインで公開しているそう。
だが最近は新規ユーザーに伸び悩んでいて、
ユーザーが少なくなっていく一方だという。
そこでBさんはhs-tea.chというドメインを取得し、パンフレットで
ドメインを大きく掲載したところ、
覚えやすいからなのか新規ユーザーが増えた。
.chドメインは文字列でこそ変動するものの、¥3080での取得で
高校生の懐にも優しい。
英単語の末尾として使うと覚えやすく、
Bさんは今後も利用を検討しているそう。
4.まとめ
ドメインの選択で受けることができる恩恵は多岐にわたります。
今回紹介したものもそのたった一部です。
(ちなみに自分はte.chが欲しかったけど3文字以上じゃないと取れないと知って萎えた)
ローマ字での組み合わせのほかに英単語やイメージなど、
選ぶ基準はいろいろあります。
少しでもトップレベルドメインについて理解が深まったなら幸いです。
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