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茶帯に向けての課題

体育2から黒帯に向けて日々がんばる40代女ぞぞこです。

写真は中山正敏先生のBest Karate2巻です。

中山先生は日本空手協会設立者です。

空手を始めてすぐの頃、道場の黒帯先輩に勧められてこのBest Karateの1巻と2巻購入したのですが、さらっと読んで放置すること二年。最近、組手が下手くそなので、組手に特化した3巻をAmazon様に注文しました。なので、1巻と2巻もまた読み返しています。驚きなのは、日本の先生方にご指摘いただいたことが、ほとんどこの本に書いてありました(さすが中山先生)。松濤館空手のバイブル的な本のようなので、定期的に読み直した方が良さそうです。残念なのはオリジナルの日本語版は絶版。。。英語でまだ存在していることをありがたいと思わねば。

私は今、紫帯で4級です。道場によって帯の色の順番が違うようですが、うちの道場では白、黄色、橙色、青、緑、紫、茶、黒という風に上がっていきます。私の次の帯は茶帯。練習が組手メインなってきました。私は組手が激しく苦手です。

日本帰省時で日本空手協会の道場に行った時は、アメリカの道場の先生の教え通り、白帯を締めました。結果、正解でした。紫を締めていたら、とても恥ずかしかったと思います。というのも自分が色々甘いことに気づきました。茶帯に向けて改善すべき点が色々あります。以下、私の課題。

軸のずれ
追い突きで前足の方に軸がずれる。日本で指摘を受けるまで全然気づかず過ごしていました。中山先生の本に詳しく図解がありました。

腰をもっと使う
肩だけで突きを打っていた。通りで故障したよ(詳しくは「故障」のNote読んでください)。。。これも本に書いてありました。日本からアメリカに帰ってきてから受け取った昇級試験結果にも書いてありました。腰の回転、お尻を前に出す。意識しなくちゃ。

後ろ足も使えていない
日本の道場でのお稽古で、受けで足を緩めて、逆突きの時に後ろ足を使うという練習をしました。これもまた本に記述ありました。下半身が弱いです。

バランス練習
私は交差立ちが苦手です。平安四段と平安五段は誤魔化しましたが、バッサイダイは初っ端から交差立ちから始まるので誤魔化しは効かないです。Barreを取り入れて柔軟性とバランス鍛えようとやってみています。

ここまで読んでいただきありがとうございます。お稽古がんばります。

おまけ:40代の私も楽しく読んでいる空手漫画
「瞬きよりも迅く」ふなつかずき著
私は中途半端なオタクなので息抜きに漫画も読みます。たまたま日本のAmazonで見つけたこの漫画。絵も綺麗で女の子もかわいいし、ストーリーのテンポも良いので、一冊ずつ自分へのご褒美的に買ってます。

最近主人公の高校は松濤館空手だと判明。



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