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故障の話

新しい運動を始めると故障はつきもの。
特に私のように40代で運動神経ゼロのおばさんの場合なおさらw
大人で空手を始めて、止めていく人の大半は、故障が主な原因のように思えます。今回は思い出深い最初の故障とつい最近の故障について書こうと思います。というか数ありすぎて全ての故障は覚えていない。。。

初めての故障

2021年の夏、空手を始めてすぐのころ、楽しく週二回道場通いをしていました。怪しい腰痛はあったのですが、あまり気にせず。そんなある日の朝、ジーパンをはこうと足を上げたら、ぴきーーーーんと背中、腰、足にかけて変な痛みが走りました。そして、すとんと腰が抜けました。床から立とうとすると激痛。そう、40代のおばさん、人生初めてのぎっくり腰ですwラッキーなことに仕事は休みの日だったため、娘は夫に託し、安静。アマゾン様で腰のサポーターを購入し、装着することで、歩けるようになりました。デスクワークで運動不足で体重も増加中の40代のおばさんがいきなり動いたので、腰も悲鳴上げますよね。このぎっくり腰のおかげで、ストレッチやクロストレーニングの重要性を学ぶことができました。

がっくりしながら、お稽古をお休みしてました。知らない番号からお電話。留守電を聞いたら、空手の先生。9月の昇級試験に私もリストに入れるという話でした。痛みは取れてるけど、稽古に行けてない状態なので、慌ててかけなおして、今、昇級試験を受けるのは難しいという話を先生にしました。とても残念だったのを覚えています。そして、忙しい中電話をくれた先生のやさしさに感動しました。うちの道場は非営利団体で、先生方は全員無給ボランティアなのです。厳しくも優しい先生方のおかげで私は続けられています。先生方の話はまた別の機会に。無事復帰し、12月に最初の昇級試験を受けました。

肩の部分断裂
肩の故障はつい最近。今年の6月の帰省前に昇級しようと燃えていました。今思うとなぜ?という感じですが。このころの私は、筋トレ週1回、オレンジセオリー週1回、空手週3~4回という感じです。レスト・デーを入れるために筋トレと空手は同じ日にやってました。肩が弱いのが気になっていたので、とある水曜日、ショルダープレスを二種類やって、そのあと、空手稽古でパンチング・バッグを使って、鉄騎初段の鉤突きの練習しました。その日は呑気に二時間続けて稽古しようかな、など今思うと無謀なことも考えていました。しかし、娘の算数テストの勉強があるので、止めたのですが。。。(神様、ありがとう)次の日、肩にすごい違和感があったのですが、放置。事件は木曜の夜に起きました。ベッドに横になったら肩に猛烈な激痛。痛すぎて眠れない。YouTubeで調べまくって、枕で腕を上げたり(後ろ側に行くと激痛)、冷やしたり、あっためたり、鎮痛剤飲んだりしましたが、痛すぎて眠れないのです。人生で眠れなくなるほど痛くなったことはこれが初めて。娘の出産時、緊急帝王切開後、薬が切れた時の痛みはすごかったのですが、看護師さんが鎮痛剤入れてくれたので。今回は、心配そうな愛犬と、がーがー寝てる夫と娘しかおらず。。。ラッキーなことにオンラインで次の日の病院の予約を入れることができたので、翌日、仕事を休んで病院に行きました。レントゲン取って、理学療法を勧められ、理学療法に通って、痛みはだいぶ取れました。後日MRIを撮ったら(痛くないから撮らなくてもいいかなと思ったけど、撮ってよかったです)、色々診断出ました。痛み取れても検査はした方がいいです。以下、copilotさんの翻訳。

  1. 上腕骨棘上筋および棘下筋の腱症、低度の部分断裂があります。完全な肩関節腱の断裂はありません。

  2. 軽度の関節唇変性と軽度の慢性二頭筋腱症があります。関節唇や二頭筋腱の断裂はありません。

  3. 軽度の肩関節および肩鎖関節の変形性関節症があります。上腕骨頭の上部に多数の小さな皮質ヘルニアピットがあります。急性の骨異常はありません。

私は理学療法がうまく行ったので、手術は免れましたが(主治医によると、ものすごい痛みだったので手術の可能性があったのでMRI検査をしてくれたそうです)、断裂は治るわけではなので、引き続き注意していきます。故障時はきちんと休養すること、専門家に会うことが超大事です!昭和なみなさん、我慢しちゃダメです。理学療法士さんに相談して、私は空手に十日ほどで復帰し、昇級試験も受けることができました。ありがたやー

おばさん必須アイテム、コンタクトレンズ。
伝統空手なので寸止めなのですが、コントロールきかないので、コンタクトレンズしてた方が安心なので、私は普段はメガネですが、空手ではコンタクト。なので、私服だと私だとわかってもらえない🤣

かなり目が悪いおばさん


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