妊娠中に言われて嫌だったこと
妊娠中は出産が怖かった。
なんなら今も二度目があるとしたら怖い。
なぜかというと、痛いに決まってる上に何が起きるかわからないからだ。
なので、妊娠中の方に伝えたい。
妊娠中や出産についてなんか嫌だと感じることを言ってくる人がいても無視で大丈夫です。
特に相手が経産婦の場合、生存者バイアスなのでマジで無視でいいです。
残念ながら妊娠は見た目でわかる為、気がつくと誰かに何か言われます。
ただでさえ不安と体の変化で心身共に体力減ってるので、負荷に思うだけもったいないです。
本来なら私が盾になりたいぐらいですが、叶わないのでどうかあなたが気持ちよく無視できますように。
そして、体調も落ち着かずに思うようにいかないと思いますが、少しでもやりたいように、良いように過ごせますように。
あなたの心身が本当に一番大事です。
母子ともに健やかで穏やかでありますように!
伝えたいことここまで!
---ここから詳細---
こと出産や育児について話す時、人は自分の体験を目の前に抱えて話すことが多いと思う。わざわざこれを話題にする人は人の話なんか聞いちゃいない。多分、自分が話したいんだ。それくらいに大切で強烈な体験だなと最近身をもって知りました。だいだいすでに子どもがいる人はその時のことを、いない人は自分の子どもの頃のことを考えてます。
なので、もし不本意なことを話されたとしたら、相手はあなたのことを思えてない可能性があります。
大事なのはあなたの心と身体なので、必要であれば距離をとってください。
ちなみに私が言われて嫌だったことは以下です。
・そんなに痛くない(嘘つけ)
・子どもがかわいいから大丈夫(そういう問題じゃない)
・死ぬわけじゃない(いや、命かけてます)
・もうしょうがない、待つしかない(そうだよ不安なままいるしかないんだよ)
・母乳出るといいね(あ、はい)
・マッサージした?逆子体操した?〇〇した?(あんまり体のことなのに色々言わないでくれ距離感おかしいよ)
・流産、死産、早産について(今私にその話する?)
最後のは本当にひどいと思う。
話す側はそれはただの関連した話題でしょうけど、あまりにデリカシーなさすぎてこればかりは()内のセリフそのまま返しました。
妊娠中の様子も出産も、妊婦さんや胎児によって異なって同じことはまずないので、それを念頭に目の前の方とのお話しを楽しめるように言葉を選べるといいですね。
ちなみに「経産婦の言うことは聞かなくていい」は、私が妊婦の時に経産婦の方から言ってもらった言葉です。
経産婦サイドになって本当にそう思います。
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