育児記録
以下はこの記事のまとめです。
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自分が妊娠してから育休中の今まで妊産婦さんの記録に助けられてきたから
私も誰かの助けになるかもと思ってこれから書いてみます。
よろしくお願いいたします。
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私は育児って言葉を使うのが好きじゃない。
なぜかと言うと息子も私も旦那も生活してるだけだから。
生活していく中で必要なことを覚えて、伝えて、工夫して、配慮してるだけだから。だから、ずっと連続してる中のたった一瞬のことを切り取って言葉をつけるのは、毎日を一生懸命過ごしてる息子に失礼な気がして好きじゃない。
そして、もともと産前から生活の中のことを他人に雑談以上の意味で話すのも好きじゃない。言われたくないし、言いたくない。毎日どう過ごすか、何を食べて何を見てどれくらい寝てってことを、当人以外があーだこーだ言うのは最も親しい人でなければ意味も品もないと思っているから。
この感じ方は多分、同居一家の中で個別の部屋もなくパーソナルスペースに常に人がいる家で育った反動だと思っている。
じゃあ、どうしてnoteを書いてみようと思ったのかというと、妊娠してからずっと、誰かの生活に助けられてきたから。妊娠中はとにかく不安だった。
常に体調は悪いし人の命預かってるし、働いていたので今まで通りに動けない身体への不安や不満と、その先に長期休暇を取ることへの不安と焦りが常にあった。とにかく不安。強烈に不安。
その不安の解消が私の場合は知ることだったので、自分の身体に起きてること、これから起きていく環境の変化について経験談を見ることでなんとか毎日過ぎる時間にしがみついていた。
陣痛や出産の時の苦しさはもう忘れたけど(それはそれで覚えてると相当辛いからでしょうね)、妊娠期の不安と産後の痛みはまだ覚えてるからよっぽどだと思う。間違いなく今まで生きてきて一番しんどかった。
なので、そんな時に救われたたくさんの人の記録の中に私も入りたいと思ったのです。
普段はただの会社員(育休中)なので読みづらく拙い文章かと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。
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