スペインはヨーロッパの企業、大学と協力して衛星ビジネスに参入します
スペイン新聞elpais5/15
スペインのバルセロナにあるPangea Aerospace 社は、EUの協力を得て、小型衛星打上ロケットの再利用プロジェクト・RRTBを主導しています
計画が実現すると、より費用対効果の高い小型衛星を宇宙に運ぶ小型ロケットを打ち上げに革新をもたらします。「この再利用のおかげで、投資が削減され、使用される生産手段が減り、打ち上げ頻度を増やすことができます」
また、スペインのエンジニアリング会社ElecnorはスコットランドのOrbex社やスペインのカルロス3世大学、エルナンデス大学(や多くのヨーロッパの企業、大学と協力して、より環境に優しいロケットを開発するPRIME プロジェクトを推進しています
このロケットは、使用済み植物油や食用油などから得られる燃料の一種であるバイオディーゼルの副産物であるバイオプロパンをベースにしたクリーンな燃料を使用します
PRIME プロジェクトの宇宙センターは、建設と運営の両方においてカーボンニュートラルになることが期待されています。