スマホ・デザインの微妙な変化の兆し
アメリカCNNニュース8/5
アメリカ政府が7月に打ち出した政策「スマホの修理制限撤廃」は
今後発売されるスマホのデザインに変化を与えています
これまでは、メーカー主導で取り外し不可能なメモリやバッテリーの
使用、特殊な接着剤によるデバイスのシーリングなどで、
メーカー以外での修理が困難でしたが、今後は部品、ツール、修理マニュアル、および保証対象外の修理の診断をより簡単に利用できるようにする必要があります
家電製品のオンライン修理ウェブサイトであるiFixitは、「メーカーはネジをより標準的なものに交換したり、バッテリーを簡単に取り外したりすることをしてもスマホの性能に悪影響はでません」と述べています
また、YouTubeで160万人のフォロワーを持つ修理権活動家の
ルイスロスマンは「現在、メーカーは自社以外が修理できないように、チップを販売することをが出来ないようにしている」ので、この制度変更も必要だとしています
「今後メーカーは、より良いスペックやその他のアプローチでスマートフォンを切り替えたりアップグレードしたりするように促す必要があることを意味します。メーカーは自らの努力に再び焦点を合わせる必要があるでしょう。」とも述べています