アメリカ マクドナルドは、トランプ候補のイベントには同意しましたが支持しているわけではありません
アメリカAP通信10/22
マクドナルド社は、週末にペンシルベニア州の店舗でドナルド・トランプ前大統領をもてなすことに同意したが、米大統領選の候補者を支持するつもりはないと述べました。
トランプ氏が、フィラデルフィア郊外のマクドナルドのフライドポテト売り場でスタッフを務めた後、ドライブスルー窓口で質問に答えていたあいだは、実はこの店舗は一般の立ち入り禁止となっており、ニュースにでてくる客は、みんなトランプのサクラだったのです
トランプ候補は、ハリス候補が大学時代にマクドナルドでアルバイトしていたというのはウソだと言いたかったのです
このトランプ発言に対してマクドナルドは「ハリス候補が「マクドナルドで働いていた懐かしい思い出」を誇りに思うと述べ、アメリカ人の8人に1人がマクドナルドで働いたことがあるというよく引用される数字を指摘しました。
専門家は「トランプ氏がマクドナルドで働いても、顧客を増やすことはできない」「結局、一部の人々を怒らせるだけだ」と分析しました
ハリス大統領候補と副大統領候補も別のマクドナルドから招待されていますが、店舗に政治的迷惑を配慮して、トランプ候補の様に大げさにはしていません。