コロンビア　300年前の沈没船での宝探しをはじめます

イタリア新聞repubblica2/24
コロンビアは、カルタヘナ・デス・インディアス沖のロサリオ諸島付近で、1708年に英国艦隊によって沈没した伝説のスペインのガレオン船サン・ホセ号の海底に今も保管されている宝物の抽出を4月に開始すると正式に発表した。探査ロボットは600メートルまで潜水する予定です

当時最大級の船の難破船に積まれていたのは、南米植民地で採掘された貴金属や鉱物を積んでフェリペ5世の宮廷に向けて輸送してい金、石（特にエメラルド）、貴重品などの宝物の価値は、数十億ユーロ・数千億円と推定されています。

「難破船の中には1,100万枚の金貨、エメラルド、宝石があった」と言われています

この船は、1708年6月7日の夜、イギリス軍によって沈没されました。生き残った乗組員はほんのわずかでした。