オーストラリアの元プロテニスプレイヤーとホームレスの友情
オーストラリア公共放送ABCニュース6/14
オーストラリアの元世界的女子プロテニスプレイヤー
ルイーズ・プレミングはRALLY4EVERというテニス界と恵まれないホームレスのオーストラリア人、特にメンタルヘルスに問題のある
オーストラリア人との架け橋となることを目的とした慈善団体を運営
しています
ある日ルイーズはホームレスの男性から「一緒にテニスをしたい」といわれ承諾しました、約束の日は大雨でしたホームレスの男性は携帯電話を持っていないのでルイーズに連絡出来なかったので、ホームレスの男性は雨の中ずっとルイーズがやってくるのを待っていたのです
これがキッカケで、シドニーの路上で暮らすホームレスの男性と、元世界的女子プロテニスプレイヤーの友情が生まれました
これを契機としてルイーズは「ホームレスとは何かをすぐに学びました。」
ホームレスの男性ブライアンはロンドンでテニスのコーチを5年したのですが
精神が不安定で、彼は精神病院に出入りし、時には刑務所に入れられたりする不安定な生活をつづけホームレスになりました
この出会いがキッカケで財団RALLY4EVERが始まりました
テニスの伝説的人物であるマルチナ・ナブラチロワは、ルイーズには「大きな心と魂」があると言っています