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台湾では#Me Too運動が拡がってます

シンガポール衛星ニュースchannelnewsasia7/17
台湾はアジアで最も進歩的な民主主義国の一つとみなされているが、最近相次ぐ#MeToo事件はジェンダー不平等が依然として問題であることを示しています。


この運動の拡大は、Netflixの番組『Wave Makers』(若い女性補佐官が男性同僚からセクハラを受けていたことを指導者に打ち明けるシーンを特集)がきっかけとなったと言われています。
台湾の#Me Too運動は今年5月、与党・民進党(民進党)の女性職員が上司にセクハラの訴えを拒否された様子をソーシャルメディアで暴露したことを受けて、台湾で始まりました。
女性権利団体「ガーデン・オブ・エデン財団・Garden of Eden Foundation」はCNAに対し、運動が始まって以来、セクハラの苦情が10倍に増加していると語った
この運動は台湾社会全体にさらに広がり、教授、医師、著名人も巻き込み、中には仕事を辞めた人もいます
政府は、現在進行中の運動により、議員らは雇用における男女平等法の改正を推進しています


かつての被害者達は「証拠がないために名誉毀損訴訟に直面するのではないかと心配する人もいる。」しかし「今声を上げれば、もっと多くの人が信じてくれるでしょう。そのため、より多くの被害者が名乗り出て自分の経験を話すようになるのです」とのべています


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