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今だからわかる、ハリウッド名作映画の撮影ミスの話

イギリス大衆紙TheSun4/9
近年は自宅などの大型ディスプレイ画面で、かつての名作映画をデジタルで見ることができます
かつての名作は映画館の大画面や、いまより画面の小さいテレビでしか見ることが出来ませんでしたから、画面にでてくる細かなモノはよくわかりませんでした


・戦争映画の名作「鷲は舞い降りた」のミス
第二次世界大戦の映画ですが、ジープが走る横を当時人気の「テレビコメディ・Only Fools And Horsesの黄色い車が写りこんでいます


・メル・ギブソン主演の『ブレイブハート』では、1300年代のスコットランド王ロバート・ザ・ブルースの時代にはスコットランドの衣装ではなかったキルトを着用しているだけでなく、現代の白い車も登場しています


・1930 年代を舞台にした『レイダース 失われたアーク《聖櫃》』では、この映画が製作された 1981 年当時のジーンズと T シャツを着た男性が映っています


・テレビドラマシリーズ、ゲーム・オブ・スローンズの最終シーズンのエピソードで、スターバックスのコーヒーカップが画面に登場しました。


・1989年に製作された南北戦争映画『グローリー』は、デンゼル・ワシントンが助演男優賞部門でオスカー賞を受賞しました。しかし、1860年代に5年間続いた米国南北戦争に従軍していた兵士の1人は、デジタル時計を着用してました


・ラッセル・クロウ主演の映画「グラディエーター」の馬車の 1 台には、特別な効果を生み出すために最新の油圧タンク金属製のガスシリンダーが積まれていました。もちろん古代ローマには存在しなかったものです。


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