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アメリカ大統領選挙では中絶の合法化にアジア系女性達は注目しています

アメリカAP通信3/21
アメリカには、アメリカに居住するアジア系アメリカ人と太平洋諸島系アメリカ人の様々なデータとしてAAPIデータというものがあります
この最新のデータでは、アジア系アメリカ人、ハワイ先住民、太平洋諸島民の10人中8人近くが、中絶はすべてあるいはほとんどの場合において合法であるべきだと考えてます。また、中絶の権利を維持するためのバイデン政権の行動も支持しており、AAPI成人の4分の3は、全米で合法な中絶へのアクセスを保証する法律を議会が可決すべきだと主張しています。


この数字は、昨年は10人中6人近でしたので、ことしは増加しています
AAPIの成人はアメリカ人全体に比べて民主党支持者であると自認する傾向が高く、民主党員の中でも、AAPIの成人は妊娠後期の合法的中絶をより支持しています


アメリカ人全体の10人中4人以上が中絶問題への対応において民主党がより適切に対応すると信頼している一方、共和党をより信頼しているのは10人中2人だけであることが3月21日に発表された世論調査で明らかになりました
調査結果は、AAPIコミュニティへの働きかけを目指す民主党候補者にとって中絶が大きな問題となり、共和党にとっては課題となる可能性があることを示唆しています


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