オーストラリアは2022年の全豪オープンテニスを海外で行う可能性があります

オーストラリア公共放送ABCニュース5/17
オーストラリア政府は2022年半ばまでの国境閉鎖を決定しています
そのため毎年1月後半にオーストラリアのメルボルンで開催される4大国際大会の一つである、全豪オープンテニス開催を海外で実施する可能性を検討しています
オーストラリアでは、今年の全豪オープンの前の2週間の厳しい検疫について多くのテニスプレーヤーから苦情がありました
全豪オープンの主催者は、よりソフトな検疫について合意に達しない場合、トーナメントをドバイまたはドーハに移すことをいとわないと理解
されています。
同様の理由で、オーストラリアF1グランプリも不確実な未来に直面しています
ブラジルF1グランプリは、オーストラリアF1グランプリが開催される
わずか2週間前の11月7日に予定されています
ブラジル国内の現在のCOVID-19率による不確実性があるブラジルF1グランプリが実施さたとしても、F1チームが現在のスケジュールで
メルボルンで14日間の厳しい検疫期間を完了することは不可能です。
オーストラリアF1グランプリ主催者はオーストラリアの全国民の
ワクチン接種が完了する10月をめどに計画していましたが
オーストラリア政府は2022年半ばまでの国境閉鎖を決定しています
全豪オープンテニスは約300億円以上の利益をもたらし、その収益は
オーストラリアのテニス界振興の為に使われるので、中止ではなく
海外での大会開催が検討されています

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