フェミニンとマスキュラン
昨日の前線が連れてきた強風による波が千葉全域にはこばれています
千葉北のこの辺りは、ここ太東以外はクローズです
わたし自身は、用事とお仕事で今日は南には下れず、夕方海に
気温の上昇と海水温の差から、海の近くは靄がかかっていました
こういう大きな波の時に、男性陣が果敢に波に乗っているのを見るのが好きです
日常の中では、男女差を感じない、むしろ感じさせてはいけないという傾向があります
でも、自然の中では絶対的な男女差があります
それが当たり前
骨格も違えば、筋肉量も違う
海の中で、男性と同等でいようなんて決して思えません
海外では、サーフィン中、女性やこどもに波をゆずらないガツガツしたサーフィンをしていたら、ブーイング、もしくは「出て行け」となります
レディーファーストの文化は、海の中でも常識です
ところが、ここ日本だと
残念ながら、同時にパドルをはじめて、(絶対この波女になんか渡すか!)的態度の男性に何度も遭遇しました
しかも前乗り(波が割れる側に近い人に優先権がありルール違反です)
とても悲しいことです
そういう男性は、日常の中でもそんな偏見を持ちながら生きているんだろうなぁ〜
女性が男性を、男性が女性を
それぞれに違いを含めてリスペクトできたら良いのにね
対等って
そもそも生物学的にまったく違うんだから
とおおきな波と、その波に乗る彼らを見ながら思いました