仙台・松島・(秋田)観光! 〜人生初めての東北観光で感じた日本の自然と食の美〜
「日本一周旅行」第二弾として、2020年2月8日〜10日に仙台・松島・秋田を訪れました!前回の京都日帰り旅行同様、東京から夜行バスで行ってきました〜 今回は7時前に着いたので、銭湯には行かず、1時間ほど一人カラオケしてました🎤
タイトルにもありますが、実は初めての東北観光(^_^;) 「日本の自然と食の美」に改めて気づく2泊3日でした。
安く旅行をしたい方、仙台・松島・秋田を観光したいと考えている方、それらの都市について知りたい方、日本文化に興味がある方、そして学生にオススメの記事となっています(^^) (1日目の宿泊先はなんと「カプセルホテル」! どんな感じだったか、下で詳しく説明しています↓↓↓)
まったり仙台観光地巡り
前回の京都日帰り旅行の反省を活かして、今回は予め計画を練りました!しかし、1つ行きたい場所に行くことができなかったです(^_^;) それは「御釜」。(発音が未だに分かってません(笑)ただ、「オカマ」ではないことは確かです!)
蔵王の御釜(御釜)
この絶景!仙台に旅行に行く前に観光地リサーチをしている中、必ず行きたいと思った場所の1つでした!
仙台駅からバスが出ていて、山頂まで到達するまでにかかる時間は約2時間半。そのバスで行こうと試みたものの、なんと御釜行きのバスが全て欠便。行き道が積雪で封鎖されているため、当面の間は行けないとバス乗り場の方に言われました(;O;)
結論、行くなら冬以外です!人生に一度はこの目でみたいですね〜
蔵王刈田岳・熊野岳・五色岳の3峰に抱かれた円型の火口湖。 釜状なので「御釜」という名前がつきました。
湖面はエメラルドグリーンの水をたたえ、荒々しい火口壁と対比して神秘的な雰囲気。
冬の樹氷と共に蔵王の象徴となっています。
瑞鳳殿
仙台観光スタート!まず最初に訪れたのは「瑞鳳殿」。ここに着くまでに坂を登ったのですが、結構大変でした(^_^;) 入場料は以下の通りです!
大人・大学生: 550円 高校生: 400円 小・中学生: 200円
高校中退で飲食店で社員として働いている友人と一緒に行きました。入場券売り場で、私は高校生、彼は大人と伝えると、凄く怪しい表情で学生証の提示を求められました。(笑) 学生証を見せ、経緯を説明すると、なんと友人の入場券も高校生料金で良いと言ってくださりました!非常に感じの良い方々でした(^^)
下に公式サイトからの引用文を載せていますが、「瑞鳳殿」は伊達政宗公の霊屋です。これは再建されたものですが、デザイン、敷地面積という面からしても、偉大な建物であることが分かります。
昔の権力者って自らの墓の規模や質を気にする傾向があると思います。わかりやすい例は、ピラミッドや古墳ですね↓↓
これは現代の人々には馴染みがない習慣だな〜と思いながら、瑞鳳殿を見てました!(^^)
1637年に建立された伊達政宗公の霊屋瑞鳳殿は桃山の遺風を伝える豪華絢爛な廟建築で、1931年に国宝に指定されるも戦災によって焼失。現在の建築は1979年に再建されたもの。敷地内には、二代、三代の霊屋の他、発掘調査の資料を展示する資料館がある。
仙台城跡
仙台を訪れたことがない方も、この像はご存知なのではないでしょうか。私も東北観光は一度もしたことなかったですが、この像の存在は知ってました!
伊達政宗公の像ですね。写真でしか見たことなかったので、実際に見ることができて良かったです(^^)
伊達62万石の居城、仙台城(青葉城)。標高約130m、東と南を断崖が固める天然の要害に築かれた城は、将軍家康の警戒を避けるために、 あえて天守閣は設けなかったといわれています。残念ながら今では城は消失し、石垣と再建された脇櫓が往時をしのばせます。政宗公騎馬像の前に立てば、天下取りの野望に燃えた政宗公と同じ視線で、市街を展望できます。
地元の人オススメ店で仙台名物牛タンを堪能!
先程少しだけ話しましたが、瑞鳳殿に向かう道は坂道です。丁度坂道を登る手前の場所にとてもオシャレな移動コーヒースタンド「SUNNY SITE COFFEE」があったので、友人と一緒にホット抹茶ラテを頼みました!
凄く美味しかったです\(^o^)/
仙台・宮城県内を中心に営業してる移動コーヒースタンド「SUNNY SITE COFFEE」です。フェアトレードされたスペシャルティコーヒーをエスプレッソマシンとドリップでご提供致します。手網での自家焙煎豆も販売しております。
瑞鳳殿からの帰り、昼食場所を探していた私たちは、せっかく仙台に来たのだから「牛タン」を食べたいと考えていました。もちろん、マップで調べれば山ほど牛タン店が見つかると思います。(仙台なので(笑))
しかし、できることなら地元の人行きつけの牛タン店で牛タンを味わいたい。そう考えた私たちは先程お世話になったカフェの男性に尋ねてみることにしました!
すると、快くお店を紹介してくださりました!
そして行き着いた先が、、、
「たん焼き一隆 本店」
どうやら「たん焼き一隆」は仙台に2店舗あるようです。今回は本店の方に足を運んでみました👣
牛タンを食べるのであれば、ライスが欲しい!そう思った私は、牛タン定食をオーダーしてみました! それがこちら↓↓↓
牛タンはもちろんですが、このスープも塩コショウが効き、あっさりとしていてとても美味しかったです!!
カプセルホテルで一泊。寝心地は?大きさは?
冒頭でも説明しましたが、1日目の宿泊先はなんと「カプセルホテル」!居心地、大きさ、様々なことを疑問に持つ方も多いのではないのでしょうか。私もカプセルホテルの利用は今回が初めてだったので、軽く体験談を共有します(^o^)
カプセルホテルの寝所はこんな感じです! 蛇腹式の扉がついていて、外側からは鍵も閉められる仕組み。
大きさはもちろん広々とはしていませんが、寝るのに十分なスペースは確保されています。
寝心地ですが、正直あんまり良くなかったです。(笑) 2段式になっていて、私は上、友人は下で寝ました。下であればあまり問題はないと思います。しかし、上であると背中がプラスチック部分に当たってる感じがして、心地よく寝れませんでした(^_^;) まあ、好みにもよるのではないでしょうか!
下に私が泊まったカプセルホテルのリンクを貼っておきます。(こちら男性専用です。女性の皆さんごめんなさいm(_ _)m)
ちなみに料金は一泊3,800円。ホテル内は少し古い印象を受けましたが、一晩泊まる分にはコストの面からも悪くはない。是非、カプセルホテル一度は行ってみると面白いかもしれませんよ(^_^)
松島観光!〜これぞ日本三景の1つ〜
旅2日目。仙台駅から電車で松島海岸駅へ出発!(到着まで約30分ほどでした(^^))
駅を出ると目の前に広がる綺麗な海。日本三景の1つである松島の海は格別でした!せっかくなので、「文字」ではなく観光中撮った「写真」を中心にして、皆さんに日本の自然の美を感じてもらえればと思います\(^o^)/
船乗り場。この景色、「島」って感じが出ていて、個人的にとても好きです(^_^)
大人1,000円で乗れる遊覧船があります!松島島巡りが楽しめますよ🛳
遊覧船からの写真です。島一つ一つ大きさや形が違い、とても興味深いなと思いながら辺りの景色を眺めていました! いいですね〜島は(^^) いつか島に住んでみたいと強く願っている18歳です〜(笑)
奥にみえる橋、見たことある方多いことでしょう。福浦橋です。
この橋の先には福浦島があり、島を探検できます!私たちは隅々まで探検してきました(^_^)
恐らく進入禁止であろうところまで、入ってしまいました(^_^;) ですが、おかげで良い写真が撮れましたよ!↓↓↓ (⚠絶対に真似をしないでください(^^))
松島観光の中心、松島海岸の東に浮かぶ島で、ひときわ目を引く252mの朱塗りの橋(福浦橋)で陸と結ばれています。福浦島は全島が県立自然植物園の指定を受けており松林の中にツバキ・カエデ・竹など250種に及ぶ草木が自生しています。
さて、ここからは少しトピックを変えていきます。松島海岸での食べ歩き。どんなものを食べてきたか、感想も交えて紹介します!
牡蠣
駅から船乗り場まで行く道にあるお店で牡蠣を買いました!トロトロしていて、非常に美味しかったです!(あまり噛まずに食べたのもあり、後にお腹壊しました(*_*))牡蠣はお腹にあたりやすい食べ物ですね。食べ方、食べすぎには注意しましょう(笑)
牛タンカレーパン
大通りにあるカレーパン屋で買いました。このカレーパンは必見です!
中身の牛タンも柔らかく美味しいのですが、カレーパンの生地もモチモチで美味しいです! 人気店なのか、列ができるのほどのお店でした。他にも牡蠣カレーパンも販売してます。
私の友人は牛タン、牡蠣それぞれ2つずつ買ってました(^_^) でも、何個も買えるくらい美味しいです!松島に行く機会があれば、是非寄ってみてくださいね!
駅周辺のホテルで一泊。島の海鮮料理は格別でした(^^)
旅2日目は駅周辺のホテルで一泊。せっかく松島まで来たのだから、夜はホテルで海鮮料理が食べたい!そんな一心で、学生である私からすると少しお高いホテルに泊まりました(^^)
それにしても、ホテルの部屋からの眺め良かったです。短期間でも良いから島で生活してみた!そう強く思いました(^_^)
夕食の海鮮料理。結構ボリューミーで、お腹一杯になりました!島に来て、自然を感じ、海鮮料理を食べる。これに限りますね〜 「日本の自然と食の美」、存分に感じられました(^o^)
Let's go to 秋田! 〜高速バスで〜
旅3日目。午前中、電車で仙台駅へ向かいました。駅構内でお土産を買い、昼食を食べてから、14時15分発の高速バスで秋田へ。なぜこんなタイトスケジュールで秋田へ行ったかというと、単に友人が秋田に行ってみたいと言ったからです。(笑) 秋田着いてからの計画など全く立てずに、秋田へ向かってしまいました(^_^;) これが「若者のノリ」というやつですね、、、
バスは岩手県の北部を通り、秋田駅へ向かいました。上の写真はバス内で撮ったものです。辺りが雪で覆われている町。東京では雪が降るのが珍しいので、積雪になれば雪で遊ぶ子どもが多いでしょう。一方、この町に住まれてる方々にとって冬の雪は当たり前。毎日除雪作業をしなくては、歩けない道。環境が違えば、雪に対する考えも変わるのかなと思うと、興味深いですね〜
夜の秋田観光?
秋田駅に到着したのは17時45分頃。辺りは見ての通り真っ暗。こんな中、観光地巡りを始めようとする観光客はまずいないでしょう。(笑)
友人は19時発の秋田⇔東京間の新幹線の乗車券をすでに購入していたので、残された時間は1時間もない。外は凄く寒い。こんな状況だったので、観光は断念しました(´・ω・`)
でも、秋田にせっかく来たからお土産は買いたい!そう考えた私たちは、駅構内のお店でお土産をいくつか手に取りました(^^)
私は21時半発の夜行バスで東京に帰る予定だったので、19時になると友人を見送りました(^_^)/~ どうしても観光地に行きたい!その一心で、私はネットで検索して出てきた「千秋公園」にお土産を両手に行くことにしました^_^
千秋公園
もちろん、誰も公園にはいませんでした。(笑)公園自体広々としていて、日中に来てみたいと思いました!日本の公園100選にも登録されているらしく、行く価値あり(^^)
千秋公園は、慶長7年(1602年)から、明治2年(1869年)の版籍奉還まで、12代267年間続いた秋田藩20万石佐竹氏の居城、久保田城跡です。
常陸から国替えとなった初代秋田藩主佐竹義宣が、慶長8年に自然の台地を利用して築城したもので、石垣や天守閣を持たない平山城であったことが特徴です。
冷え切った体を温めに寄ったのが、このラーメン屋。店主は料理一筋という感じで、愛想があまり良くなかったです(^^) ですが、ラーメンは野菜たっぷり、ピリ辛で美味しかったです!
実は私ラーメン好きです!中華料理屋でアルバイトしていて、キッチン担当やってます。なので、ラーメン茹でたり、盛り付け作業を行ったりもしてるんですよ(^O^)/
最後に
今回の記事は前回に比べて長かったと思いますが、いかがだったでしょうか。なるべくコンパクトにまとめる努力はしましたが、読みづらくなってしまっていたら申し訳ないですm(_ _)m
ブログ書いているだけでも、今回の旅がいかに充実していたかを感じさせられました。特に、この2泊3日で強く感じたのが「日本の自然と食の美」です。こんなにも素晴らしい場所、美味しい料理が日本にあったのか!と驚くことが多かった気がします。
「旅」って十人十色。旅先で観光するのも良し、のんびりするのも良し、グルメ巡りするのも良し、インターンするのも良し。私のブログを読んで、「こんな旅の仕方もあるんだ!面白い!」と感じていただけたら幸いです(^^) 何か質問とかあれば随時答えられたらと思ってますので、どうぞ!
それでは次の記事で会いましょう(^_^)/~
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