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気づきを口にする重要性

こんにちは。ぞうすけです。
就活を終えて1ヶ月が経ちましたが、また新しい生活が始まったような感じです。
今後は、就活についてだけでなく、日々の生活で感じたり考えたりしたことも、自分の思考整理や記録のために綴ろうと思います。

就活を終えて、新しくやってみたことがいくつかあります。
1つは、新しいアルバイトです。卒業旅行に行くための資金稼ぎのため、元々やっていた所のバイトと掛け持ちで、新しいバイトを始めました。

もう1つは、髪を染めたこと。人生初の髪染めです。働き始めてからだと、ビジネスマナー的に男性は染めにくくなってしまうので、思い切って染めてみました。


その2つを機に思ったことがあります。

それが、「気づきを口にする重要性」です。

気づきを口にすることにも種類があると思いますが、それぞれに対して感じたことがありました。

1つは、指摘による成長です。
新しいアルバイトを始めて1ヶ月経ちますが、まだまだはわからないこと、できないことだらけです。そして、何がわからないのか、何ができていないのかですら、自分で理解できていないことがあります。
そんな時、周囲の人が私の仕事に対して思った気づきを指摘してくださると、物凄く勉強になり、指摘による仕事の質の改善がチームや顧客への貢献度の向上に繋がると実感しています。

元々やっていたアルバイトでは、私はベテランの域ですが、キャパオーバーになると思って、新人の子に対してはあまりつべこべ言わないようにしていました。
ですが、程度はあると思いますが、気づいたことをその場でちゃんと言った方が、修正の忘れなく即座に修正もできるので、成長度も高くなると思いました。

成長度に関しては、指摘された側の受け入れる姿勢も重要なので、私自信、素直に吸収する姿勢を大切にしたいと思いますし、自分が教える立場の時は、後輩にそのような姿勢を持ってもらいたいです。


もう一つの側面は、コミュニケーションの活性化です。

髪の毛の色の変化は、気づきやすいものではありますが、髪色を変えたことに言及してくれると、自分のことを見てくれていることを素直に嬉しく思いました。
哲学者の誰かの言葉で、「自己は他者の認識によって、初めてそこに存在することになる」というものがありますが、それに近いものを感じました。

また、気づきを話してくれたことが一つのきっかけになって、普段あまり話さない人とも会話することにも繋がることもありました。

元々、私自身は人の変化に気づいてもそれを口にすることが少ないタイプでしたが、今回の「気づき」を自分への指摘にして、より周囲の人とのコミュニケーションを活発にしたいですし、自分の嬉しいと思うことを他者にもやりたいと思います。


ご読了ありがとうございました。

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