ぞうやろうの日記やろう#00013「人生にモヤモヤしたら読んでほしい」
人生のモヤモヤを克服するには?
僕には安定した給料がもらえる仕事がある、守りたい家族もいる。一昨年、3人目の子供が43歳にして誕生し、31歳のときの長男や33歳のときの次男とはまた違った心情で子育てをしている。
安定した給料もある。
大切な家族もいる。
もう十分幸せではないかと思われるかもしれないが、30代の僕はずっとモヤモヤしていた。
仕事はまぁぼちぼち順調。
家族もまぁ平和。
でも、先が見えていた。
ぼんやりとこのまま同じ方向へ行ってもいいのか?
何かやり残したことはないのか?
ずっと同じことの繰り返し。
後悔はしないか。
こういうことってないですか?
ぼくだけ?
今でも十分幸せなんだから、甘いこと言ってないでしっかり働け!
こんな声も聞こえてきそうです。
でも、問題もありました。
仕事上のトラブル。
家庭にはもっていけない。
家庭上のトラブル。
仕事にはもっていけない。
美意識として、仕事のいやなことを家族に話すのは嫌でした。
家で仕事の愚痴はいいたくない。
それは仕事上の人間関係でも同じ。
家庭の問題を職場の人に話すことはありません。
飲み会とかで、仕事の仲間と家庭の問題や愚痴を言い合い、家で仕事の愚痴を言えば、スッキリしたのでしょうが、僕はしなかった。
仕事のトラブル、家庭内の問題、愚痴を言おうが言おまいが、本質的な解決にはならない。
これらを解決するには、新たな行動が必要。
しかし、それはめんどくさいので先延ばし。
見ないフリ。
ドカンと大きな問題は起きなかったが、逃げ場所として、モヤモヤしたときの居場所が僕にはなかった。
せいぜい、コンビニの駐車場で一息つくか、夜みんなが寝静まった頃に大酒を飲むか。
このモヤモヤの問題は、「先延ばし」にあったと思う。
あと、どうしたらいいかわからなかったんだと思う。
問題があろうがなかろうがモヤモヤは消えなかった。
いくらストレス発散しても、好きなことをしても、モヤモヤは消えなかった。
そんなとき、僕はある人に出会う。
SNS上であるので、本当は出会っていないのだが。
ある人とはTwitter上にいたいれぶんさんだ。
同じ40代だけど、希望をくれた人。
40代でも挑戦したり、遠足前夜のようにワクワクできるんだと教えてくれた人。
Xの運用方法を学ぶ、いれぶんさんのサロンに入塾したのは、2022年1月。
ワクワクしながら学んだ。
価値提供、セルフブランディング、コンセプト。
本業の後ろ盾のない個人で勝負する。
自分業を作る。
このとき、僕が思ったのは、「絶対にやめない」こと。
覚悟を決めた。
誰かの役に立ち、対価を得る経験。
人から感謝される経験。
これは幸せだった。
僕はこれを3つ目の場所と呼んでいる。
1つ目は家族。
2つ目は仕事。
3つ目は自分業。
自分業がうまくいくと、不思議と前まで悩んでいた家庭の問題、仕事の問題、人間関係がちっぽけなものに見えた。
きっと家庭と仕事を行ったり来たりしていたため、どちらかがうまくいかないと、もう片方にも影響が出たんだと思う。
そもそも僕の世界は、家庭と仕事しかなかった。
2つしかなかったのだ。
だから、どちらかがうまくいかないと絶望した気分になる。
逃げ場のないがけにいる感覚。
今は違う。
もしも仕事が本当に嫌なら、やめるという選択肢もある。
やめるほど悩んでいないけど。
本当に不思議なもので、自分業が波に乗ると、ほんとに今まで悩んでいたことがスルーできる。
むしろ心に余裕ができるので、家庭や仕事もうまくいく。
自分業は僕にとってガス抜きの場所だった。
しかもアウトプットのためにインプットを必死でやるので、知識がかなり増えた。
今では、読書は欠かせない楽しみの一つになっている。
このきっかけをくれたいれぶんさんが今、クラウドファンディングに挑戦している。
40代を元気にする祭りだ!
共感しかない。
見るだけでもいいので、見てほしい。
「何歳からでも遅くない」が合言葉。
41歳でSNSをガチリ始め、43歳で本を出版した僕が言うのだから間違いない!
人生のモヤモヤは自分業で解決できる。
これからもどんどんタネ巻きをする。
まだまだ44歳やったります!