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ぞうやろうの日記やろう#00007「苦手な場所、切り替えて乗り切る」

僕には苦手な場所がある。

それは不特定多数の飲み会。
立食パーティーってやつ。

今日、それがあった。

今年度は特殊な仕事を任されていて、人生初のことをよくやるのだが、今日はその1つだった。

僕はなぜ、こういった不特定多数の飲み会が苦手なのかを考えてみた。

まずは、若い頃のお酒を注ぎに行かないといけないという強制からくる嫌悪感。

飲み会では、若い子が年上にお酒を注ぎに行くべき。

これがほんとに嫌でした。

もともと年上が苦手ということもあります。
(打ち解けた人とは年上でも大丈夫です)

若い頃の苦い思い出が1つ原因です。

あと、うまく他人と話そうとしすぎていた面もあります。

こういう場で、そう思いすぎると、他の人が楽しく話している場面を見ると、「僕はなんてダメなんだ」と凹んでしまいます。

何を話したらいいかわからない。

これもあります。

今日は、どうしようかなと考えました。

そこで思いついたのがこれです。

「今日は美味しいものを積極的に食べよう!」

新年の集まりということもあり、いつもより食事が豪華でした。

だからもう人と話すことは脇において、このチャンスを活かそうとメシ重視の飲み会にシフトチェンジしました。

これはアホな考えだとわかってます。

そんなことより、今日の会で話した人が将来のベストフレンド、もしくは素晴らしいビジネスパートナーになるかもしれんやろと言いたい気持ちはわかります。

確かに今日の会で、積極的に話に行くことにより、そういった可能性は高まります。

でも、今日の集まりは、今年のみの特別なもの。

だから別に無理して仲良くせんでいいかなと。

そんなことより機嫌良くおいしいものを食べてる方が、話出せずにムスッと1人でいるよりいいかもと思いました。

「機嫌のデザイン」という本に、人は景色の一部だと書いていました。

景色の一部だから、ムスッとしていたら景色が悪くなると書かれていて、ほんとそうだなと思ったので、今日僕は楽しく美味しいご飯をほおばりました。

おいしいお肉に小籠包。ノンアルビール。またお肉。コーヒーとケーキ。

僕という景色は汚れていませんでした。

ずっと一緒にいた人と話していました。

その人もあまり他の人とは積極的に回って話すタイプではなかったようで、ほとんどその人といました。

違う飲み会では、また違う飲み方をすると思います。

いつもいつも積極的に話さなくていいと思いました。

今日の帰りの車は、1時間半ノンストップで爽快でした!

終わり。

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ぞう先生
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