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第97回選抜高校野球大会 出場校紹介《北海道・東北地区》
北海道代表
東海大札幌(北海道)10年ぶり7回目
地区優勝
昨夏予選で敗れた相手の札幌日大を準決勝で倒し、決勝は2年連続で北海との対戦、中軸に座る太田ツインズの活躍でリベンジ。
遠藤監督は東海大相模で7年間、門馬元監督から『アグレッシブ・ベースボール』を学び、札幌で『オール・アウト・アタック』と名を変えチームを指揮、タテジマのプライドを持つ男。
東北代表
聖光学院(福島)3年ぶり7回目
県1位、地区優勝、2季連続
夏はほぼ毎年甲子園へ来るが春は3年ぶり、仙台育英、青森山田の難敵をいずれも3-2の接戦で倒し東北王者に。しかし神宮大会で東洋大姫路に5回コールド0-10と大敗を喫し、東北地区の実力に疑問符が?成長した姿を見せれるか?
青森山田(青森)2年連続4回目
県1位、地区2位、3季連続
昨年は選抜ベスト8、選手権ベスト4とエース関を中心に黄金世代で躍進した。前世代からスタメンのW佐藤と蝦名が上位打線に残り、乕谷〜菊池〜下山の分業制投手陣で頂点を狙う。
花巻東(岩手)3年ぶり5回目
県2位、地区4強、2季連続
昨年、偉大なる先輩大谷翔平は50-50達成、ワールドチャンピオンと偉業を成し遂げた。もう1人の偉大なる先輩菊池雄星で2009年選抜準優勝した以来の決勝進出を目指す。
一年生ながら昨夏選手権大会から4番を任された古城が注目の強打者。