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第106回選手権大会出場校紹介《関東地区》
茨城県 霞ヶ浦 5年ぶり3回目
ノーマークでした…昨夏県予選決勝で土浦日大に3-0から9回に5点奪われ甲子園への切符がすり抜けた悔しさを原動力に今年は勝ち切りましたね。昨夏代表の土浦日大はダークホースでベスト4まで勝ち上がりましたから今年は霞ヶ浦に期待⁉︎
栃木県 石橋 初出場
昨秋関東大会は作新学院、今春関東大会は白鴎大足利が優勝し栃木県のレベルの高さを示し、県予選はこの2強の争いと予想したが鹿沼商工と石橋の県立校に敗退と夏は何が起きるか予測不能。決勝戦は5点ビハインドからミラクル石橋が脅威の追い上げで9-8逆転勝利!創立100年目の県立進学校が栃木を制し初の大舞台へ!
群馬県 健大高崎 9年ぶり4回目
春夏連続出場
選抜優勝校がタイブレーク2試合と苦しみながらも久々に群馬県予選を勝ち抜いた。投手陣は選抜無失点男の左腕佐藤、150km超え右腕石垣に左腕下重が戦力化し厚みが増した。打線は田中、高山、箱山とパワー十分の破壊力とタレント力で春夏連覇を狙う!
が、エース佐藤が左肘靭帯損傷で甲子園登録メンバーから外れることに…
埼玉県 花咲徳栄 5年ぶり8回目
昨秋から県内負け無し大本命で臨んだ県予選、準々決勝西武台戦8-0から7回に7失点、9回に追い付かれ、決勝昌平戦も4点リードを8回に追い付かれる苦しい展開も何とか逃げ切った。投手力に不安が残るが最注目は4番ショート石塚ドラ1候補の世代NO.1野手です。
千葉県 木更津総合 6年ぶり8回目
秋も春も中央学院と専大松戸の2強だったが、最後の夏は五島監督率いる木更津総合が安定のエース千葉を中心に強かに頂点を取った。
東東京 関東一 5年ぶり9回目
春夏連続出場
選抜では開幕試合で八戸学院光星に惜敗したが、今春都王者帝京との決勝戦を制して投打に力があるところを証明した。
エース坂井は140km超えの本格派右腕、畠中はチェンジアップの使い手軟投派左腕。
4番高橋はプロ注目のスラッガー、伝統の機動力も健在で春の雪辱、頂点を狙う!
西東京 早稲田実 9年ぶり30回目
名門が清宮幸太郎以来9年ぶりに甲子園へ帰って来る。準々決勝國學院久我山戦では3回終わって12-3から終わってみれば14-13の接戦、決勝日大三戦は10-9、取っても取られるを繰り返し最後は僅差で勝つ綱渡り、和泉監督も疲れますね。昨夏は慶応の夏でしたから今年は早稲田の夏になるのか?
神奈川県 東海大相模 5年ぶり12回目
準決勝向上戦、決勝横浜戦で劣勢の中、共に8回裏に逆転し神奈川県のハイレベルな戦いを制し5年ぶり、前門馬監督から引き継いだ3年目の原監督が初めて甲子園へ。
共に140km超えの好投手の左腕藤田、右腕福田に勝負強い打線で頂点を狙う!
山梨県 日本航空 3年ぶり7回目
山梨学院を倒した東海大甲府を決勝で倒しての優勝。選抜時には能登半島地震で被災した日本航空石川を受け入れサポートした徳が回ってきましたね。
出場校予想結果は群馬県、埼玉県、東東京で的中3/9。