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第106回選手権大会《初日の展望》

いよいよ始まりますよ〜
今年はどんなドラマが観られるか?
春夏連覇か⁈
春のリベンジか⁈
神奈川代表の連覇か⁈
4季連続東日本から優勝校が出ているが、西日本が覇権を奪い返すか⁈
低反発バット元年、選手権では本塁打が打てるのか⁉︎
楽しみに見ていきましょう!

第一試合 有田工vs滋賀学園

接戦か?否か!

有田工は準決勝、決勝共に2-1のスコアで勝ち上がった接戦に強いチーム、エース左腕石永がチーム打率.362の滋賀打線を封じるか?

滋賀学園は全て5点差以上で勝ち上がり接戦は無かったチーム、エース右腕脇本は三振の取れる好投手、3番岩井を中心に打てる上位打線、開幕戦で甲子園初勝利を目指す!

有田工石永は与四死球が多く不安材料があり、投打に滋賀学園が上回る。
滋賀学園の勝利予想。

第二試合 英明vs健大高崎

曲者相手に早くも選抜覇者の登場!

英明は昨春は初戦智辯和歌山に3-2で勝利し、作新学院にも8-9と善戦、昨夏は初戦智辯学園にタイブレークの末、6-7敗退と相手が格上でも僅差に持ち込む試合巧者。
防御率1.27のエース清家が強力健大打線を封じるか?

選抜覇者健大高崎は左腕エース佐藤が左肘故障で離脱するも、右腕石垣、左腕下重と奪三振能力の高い投手陣に予選5試合で本塁打7発の強力打線と低反発バットにも対応。

選抜覇者が初戦で散る⁉︎
いや、王者の貫禄で健大高崎の勝利予想。

第三試合 岐阜城北vs智辯学園

チーム打率.385vs.273!

岐阜城北は予選6試合で盗塁21個と足で掻き回し、チーム打率も.385と高く2度のサヨナラ勝ちとタイブレーク勝ちで優勝を決めるなど土壇場に強い。

智辯学園はチーム打率.273と珍しく奈良県内でも打てなかった打線…毎年1番に好打者を置くこのチーム、今年は佐坂が2本塁打と気を吐いた。

岐阜城北エース中本も智辯学園エースもほぼイニングと同じくらいの被安打数で点の取り合いになりそう。
打ち合いなら経験値で智辯学園の勝利予想。

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