今日の雑学:今日は何の日?|令和6年11月20日
令和6年11月20日(水)は?
競輪発祥の日
公益財団法人JKA(ジェーケーエー)が制定。 唯一の競輪振興法人として競輪関係業務、競技実施業務を行っています。
日本生まれのスポーツ「競輪」が公営競技として福岡県北九州市の小倉競輪場で初めて開催されたのが1948年11月20日。 公営競技の中で唯一のオリンピック競技でもある「競輪」を、今後もより多くの人に愛してもらうことと、その収益金は「競輪」発祥以来、長きにわたり機械工業の振興や社会福祉に役立っていることを広く知ってもらうのが目的。
日付は「競輪」初開催の日である11月20日から。
毛布の日
毛布製造業者の団体「日本毛布工業組合」が制定。
「あたたかい家族にぬくもりある生活を届ける毛布」の振興を図るのが目的。
日付は、11月は長年にわたり「泉大津毛布まつり」が行われてきたことから11月。そして、日本で毛布が初めて生産されたのが明治20年なのでその数字から20日としたもの。
大阪府泉大津市は全国No.1の生産量を誇る、“日本一の毛布のまち”です。
ピザの日
ピザ業界の発展を目指すピザ協議会が制定。
ピザの美味しさやバランスのとれた栄養食としての魅力を、さらに多くの人に知ってもらうのが目的。
日付は、ピザの原型といわれる「ピッツァ・マルゲリータ」の名前の由来となった、イタリアのマルゲリータ王妃の誕生日から。
1889年にイタリアのナポリを訪れた王妃は、ピザ職人からトマトの赤、バジルの緑、モッツァレラの白のイタリア国旗の色を模したピザを贈られた。王妃はこれを大変気に入ってその名を冠するピザが誕生したといわれています。
旧暦:10月20日
六曜:大安(たいあん・だいあん)
万事大吉。
特に婚礼に良い。
「大安」は「たいあん」と読み、「大いに安し=非常に穏やかで不安がない」という意味を持っており、一日を通し万事において良い運勢を期待できます。
そのため、大切な取引先との商談などで日程を自由に決められるのであれば、大安の日を選ぶのもよいでしょう。
また、「泰安」が元になっているといわれており、婚礼などのお祝い事に適しています。
日干支:戊子(つちのえね/ぼし)
日家九星:九紫火星(きゅうしかせい)
二十八宿:箕宿(きしゅく)
動土、池掘り、集金、改築に吉。
婚礼、葬儀に凶。
十二直:除(のぞく)
万物を折衝して百凶を除き去る日(障害を取り除いてくれる日)ということで、「除く」と言われています。
井戸掘り、治療開始、祭祀などは吉。
婚礼、動土(地面を掘り返して土を動かす)は凶。
七十二候:金盞香 (きんせんかさく)
第五十七候。「立冬」の末候。
水仙の花が咲く頃。
ここでいう「キンセンカ」は、キク科のキンセンカではなく、スイセンのこと。
これにはスイセンの別名が関係しており、昔、中国では、スイセンの花の真ん中にある黄色い部分を黄金の杯(金盞)に、白い花弁を銀台にたとえて、「金盞銀台(きんせんぎんだい)」と呼んでいました。そのため、金盞とはスイセンのことをさし、冬を彩る七十二候に数えられています。
暦注下段:
神吉日(かみよしにち)
七箇の善日の一つ。
神社の祭礼、ご祈祷、神棚を祀ることやご先祖様をお祀りするのに最適な日。
凶会日(くえにち)
陰と陽の調和が調和が崩れ、悪事の集まる凶日。
婚礼、旅行など全てにおいて悪日。
選日:
不成就日(ふじょうじゅび)
何事も成就しない日。
特に、婚姻事、新規事には向いていない。
十方暮(じっぽうぐれ)
六十干支で甲申の日から癸巳の日までの10日間をいいます。
この間は天地陰陽の五行が相剋の関係になり、十方の気が塞がる凶日と言われています。
結婚、相談事に凶とされる。