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【今日は何の日?】令和07年02月14日|今日の記念日・出来事・暦など

令和07年02月14日(金)は?




バレンタインデー

Designer作:愛を祝う

バレンタインデーは、2月14日に恋人たちが愛を祝う日として、世界中で知られています
日本では、女性が好きな男性にチョコレートを贈る日として広く認識されています。 この習慣は、1936年(昭和11年)2月12日に神戸のモロゾフ製菓株式会社(現・モロゾフ株式会社)が外国人向け英字新聞『The Japan Advertiser』に「あなたのバレンタイン(=愛しい方)にチョコレートを贈りましょう」という広告を掲載したことがきっかけであるという説が有力です。
現在では、恋人だけでなく、友人や家族、職場の同僚など、さまざまな関係性の中でチョコレートを贈り合う習慣があります。また、手作りのチョコレートやプレゼントを用意する人も多く、バレンタインデーは女性にとって一大イベントとなっています。
欧米では、バレンタインデーは恋人同士が愛を確かめ合う日として、日本とは異なる意味合いを持っています。男性が女性に花束やプレゼントを贈ったり、ロマンチックなディナーに出かけたりするのが一般的です。 また、カードを送る習慣も広く普及しており、愛のメッセージや感謝の言葉を綴って贈ります。欧米では、バレンタインデーは男性にとって、日頃の感謝や愛情を伝える大切な機会とされています。
バレンタインデーの起源は、諸説あります古代ローマの時代にまで遡ります。 兵士の結婚を禁じた皇帝の命令に背いて結婚式を挙げた聖バレンタイン(司祭として婚姻を禁止されて嘆き悲しむ兵士たちを憐れみ、彼らのために内緒で結婚式を行っていた)が処刑された日が2月14日であったことから、この日が愛の日として祝われるようになったと言われています。



日本酒女子会の日

Designer作:宴会中のお嬢様方

「美味しく、楽しく、華やかに」をテーマに、日本酒好きの女性が集うコミュニティー「日本酒女子会」(代表:氏家エイミー氏)が制定しました。
国内外約1,000名のメンバーが参加する同会では、会員同士が気軽に日本酒について語り合い、さまざまなイベントを催すなど、日本酒の魅力を女性目線で発信し続けています。
記念日を通じて、日本の伝統産業であり大切な文化である日本酒の発展に寄与するのが目的
日付は、2月は新酒や大吟醸などが各酒蔵で醸されることと、2と14で「2(に) = 日(に)本酒、14(じゅうし) = 女子(じょし)」と読む語呂合わせから。バレンタインデーに日本酒を贈るというアイデアも由来となっています。



ザ・ローリング・ストーンズの日

Designer作:バンドガール

ユニバーサルミュージック合同会社が制定しました。
「サティスファクション」や「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」など数々の世界的ヒット曲を持つ、イギリスを代表する伝説のロックバンド「ザ・ローリング・ストーンズ
彼らの魅力をより多くの人に知ってもらうことを目的としています。
日付は、デビューから28年後の1990年2月14日に、彼らが初めて日本公演を行ったことに由来しています。



旧暦:1月17日



六曜:大安(たいあん・だいあん)

Designer作:恋人たちが愛を祝う図

万事大吉特に婚礼に良い
「大安」は「たいあん」と読み、「大いに安し=非常に穏やかで不安がない」という意味を持っており、一日を通し万事において良い運勢を期待できます。そのため、大切な取引先との商談などで日程を自由に決められるのであれば、大安の日を選ぶのもよいでしょう。
また、「泰安」が元になっているといわれており、婚礼などのお祝い事に適しています。

六曜(ろくよう・りくよう)とは、「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」の6つの曜を指し、日にち毎に縁起の良い、悪い、を判断する考え方です。
「先勝」→「友引」→「先負」→「仏滅」→「大安」→「赤口」の順で繰り返されています。
六曜は中国から始まり、日本には鎌倉時代に伝わりました。江戸時代には縁起の良し悪しを判断するものとして広まりました。
六曜は根拠のない迷信と見なされることもありますが、日本の文化の一部として受け入れられています。



日干支:甲寅(きのえとら/こういん)

Designer作:寅の日

寅の日は、十二支の寅にあたる、12日ごとに巡ってくる縁起の良い日です。特に金運に縁があるとされ、「金運招来日」とも呼ばれています。

なぜ寅の日に金運が良いのか?

虎は古来より、金色に縞模様が輝く姿から金運の象徴とされてきました。また、邪気を払い、人々を守る神聖な動物としても考えられています。そのため、寅の日には財布の購入や宝くじの購入など、お金に関することをすると良いとされています。

寅の日は毘沙門天の縁日

毘沙門天は財福の神様として広く信仰されています。寅の日は毘沙門天の縁日でもあるため、毘沙門天を祀る神社や寺院にお参りすることで、金運や開運、商売繁盛などのご利益があるとされています。特に、寅年の寅の月、寅の日にお参りすると、より大きな力を得られると言われています。

寅の日にすると良いこと

  • 財布の購入や使い始め

  • 宝くじの購入

  • 開業・開設

  • 旅行や引越し

  • 車や家具などの納入

寅の日に避けるべきこと

  • 結婚:虎の「千里を行って千里を帰る」という特性から、元の状態に戻ることを連想させるため、離婚につながると言われています。

  • 葬式:亡くなった人が戻ってきてしまうというイメージがあるため、避けるべきとされています。

2025年の寅の日

2025年の残りの寅の日は以下の通りです。
02月14日(金)
03月10日(月)・22日(土)
04月03日(木)・15日(火)・27日(日)
05月09日(金)・21日(水)
06月02日(月)・14日(土)・26日(木)
07月08日(火)・20日(日)
08月01日(金)・13日(水)・25日(月)
09月06日(土)・18日(木)・30日(火)
10月12日(日)・24日 (金)
11月05日(水)・17日(月)・29日(土)
12月11日(木)・23日 (火)
寅の日に関連する行動を計画する際は、これらの日付を参考にしてください。
金運アップや願い事成就を祈って、寅の日を有意義にお過ごしください



日家九星:六白金星(ろっぱくきんせい)



二十八宿:牛宿(ぎゅうしゅく)

移転、旅行、金談など、全てにおいて



十二直:建(たつ)

万物を建て生じる日」という意味があり、よろず大吉の日
ただし、動土(地面を掘り返して土を動かす)、蔵開きは



七十二候:魚上氷(うおこおりをいずる)

第三候。立春の末候。

水底でじっと身を潜めていた魚たちが、水面近くに姿を現す頃

早春の寒暖差は激しく、氷が張ったかと思えばすぐに溶けるような日が続きます。
しかし、魚にとっての1度の気温差は人間にとっての5度差に匹敵すると言われており、水温が1度下がるだけでも大変です。暖かな日には水面に顔を出し、寒さが戻れば再び水底に潜る生活を送ります。
水が温み始めると、人は何気なく水面を覗き込みたくなります。そして、水中の生き物たちの様子に自然と目が向くようになるのです。

七十二候は、一年を七十二等分し、それぞれの季節時点に応じた自然現象や動植物の行動を短い言葉で表現し、約五日間ごとの細やかな移ろいを子細に示したものです。



暦注下段:

復日(ふくにち)

重日と同じ効果があるとされる日。
この日に善行を行うと、重複して大吉になる
とされています。


凶会日(くえにち)

陰と陽の調和が調和が崩れ、悪事の集まる凶日
婚礼、旅行など全てにおいて悪日


暦注下段とは、暦の最下段に書かれていた日々の吉凶についての暦注のことで、単に下段とも言われています。古代中国から続く占術である農民暦が基になっています。
科学的根拠がない迷信としての要素が多く、明治時代に旧暦からグレゴリオ暦へ移行するときに政府によって禁止されましたが、当時の庶民は密かに使用し続けました。それ以前にも何度か当時の朝廷や政府によって禁止されることもありましたが、根強く残り続け、現代では自由に使用できるようになりました。それだけ庶民に強く支持されてきた暦注とも言えます。



選日:八専(はっせん)

Designer作:February Snow

八専とは、陰暦において、壬子(みずのえね)から癸亥(みずのとい)までの12日間のうち、丑(うし)・(たつ)・(うま)・(いぬ)の4日を除いた8日間のことを指します。
この八専は、一年に6回あり、その期間中は雨が降りやすいと言われています。
また、嫁取り、建築、売買、仏事などを行うには不吉であるとして、忌み嫌われてきました。





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